アップが遅くなりまして、振り返り投稿です<(_ _)>
中に入ると、たくさんの人で場内はごった返していました。トーマスフェアにまっすぐ入るとあっという間に人ごみだなと思い、いったんアプトラインの方へ。アプトラインのホームの先の方で、ゆっくり見られないかなと思ったのですが・・・
【アプトラインもクリスマス仕様でした】
アプトラインのホームはそれほど奥には行けませんでした。しかたないので、引き返してトーマスフェアの会場へ突入。
【すごい人の数です。左右のスペースは写真撮影のスペースで大行列】
【パーシーはトナカイ仕様になっていました】
【ヒロとジェームス】
クリスマス仕様のトーマスの仲間たちに多くの熱い視線が注がれるのと反対に、マニアックな視線(私と小僧の)が注がれる車両もありました。元東急の7200系です。
何の変哲もない銀色の車両ですが、静岡市にお住いの方々は、「あれ?」と思われるのではないでしょうか。
そう、静岡鉄道そっくりですよね。それもそのはず、静岡鉄道で走っている車両は、東急車両で製造されたものなのです。この7200系は1968年製造、静岡鉄道の車両は1973年デビューですから、似ているのも当たり前とも言えます。
【金谷と書いてなければ、静鉄そのものです】
そうこうしているうちに、到着していたトーマスの転車が始まりました。人垣でほとんど見えませんが。
【小僧を肩車したまま撮影。ほとんど撮れません】
転車を見るのはほぼ不可能なので、トーマスが入るであろう線路にあたりをつけて、入線する姿が見やすい場所に先回り。最前列で待ち受けます( *´艸`)
【バックで入ってきます】
【クリスマスラッピングが鮮やかですね】
【東急7200系の横をバックで過ぎていきます】
4台がそろったのを見ると、みんなヒロの方を見ているのが分かりますね。ヒロだけは、まっすぐ正面を向いています。
【4台が勢ぞろいしました】
【別アングルから】
ホームの向こうでは、ラスティがお客さんを載せた貨車を引っ張って、遊覧運転しています。
【貨車にも満載。ドナドナのような・・・】
【近くで見ると、迫力があります】
【ジェームスのラッピングもきれいですね】
トーマスフェアを堪能していると、徐々にいい時刻になってきました。当初の予定では、ジェームス・トーマスが出発するより先に駅を後にし、途中の抜里駅で走ってくる姿を堪能しようと思っていたのです。
【こんな風景が見える予定でした】
ところが、小僧は途中の駅に行くより、隣にある音戯の里に行きたいと。トーマスやジェームスが走ってくるのは今日しか見られないよと伝えましたが、それでもいいというので、音戯の里へ。
【静大のみなさんがクリスマスソングを演奏していました】
結局、音戯の里では、上の写真の古い車両を堪能していました。特に連結部を丹念に眺めていて、どれだけテツなんだと。
車両ひとつで20分近く過ごすとは思いませんでした。
そのうち、だんだんとお腹が空いてきたので、ご飯を食べに行くことにしました。実は、車を停めてすぐに、気になるお店を見つけていたのです。以前はお店はなかったと思うのですが、線路沿いに新しくオープンしたようで。うまくいけば、SLの出発をお店の中から見ることができそうです。
というわけで、移動です。
【音戯の里の駐車場にはツアーバスがたくさん。そりゃ人が多いわけです】
向かったお店は『CLUB HUCKLE』さん。改めて次の記事で紹介します。