今日も何やかやと仕事が立て込み、職場には13時間の滞在でした。肩こりと頭痛で、最後の方はボンヤリしてしまっていましたが。今年は職場が変わったせいもあって、1年中こんな感じで過ごしてきています。
さて、レイルウェイミュージアムの見学を終えて、最後の目的地である匠の里に向かいました。匠の里では体験がいくつかできるようになっていて、この日は小僧でもできそうなブンブンごまを目的に移動です。
入り口のイギリス村から、雨の中を歩いて行きます。もともと山あいに作られただけあって、一度谷底まで下ってまた上るという感じになります。
最初の階段を下りていくと、となりにお店が並んでいました。『伊豆の村』と名付けられたゾーンになっていて、飲食店やお土産物屋さんが並んでいます。なんとなく、京都清水の二年坂や三年坂の風情を思い出します。
【坂とか階段のある風景っていいですね】
伊豆の村を通り過ぎてちょっと行くと、上り返しになります。上っていくと、茅葺きの屋根が林の間に見えてきます。移築された建物になるのだそうです。
【なかなかの急こう配をあがった先にあります】
【匠の里の案内看板】
【古い日本家屋がたくさん並んでいました】
お目当ての匡峰庵 (きょうほうあん)さんは、私たちが上った方からは一番奥にありました。雨のせいかお客さんがほとんど来なかったそうで、終了時刻ギリギリにやってきた私たちを大層歓迎してくださいました。
店主の方はもともと東京の方で、江戸独楽・木地玩具の職人さんだそうです。こちらの方に越してきてずいぶん経つのだそうですが、子供の頃は東京にいらしただけあって電車のことに詳しく、全員で電車話で盛り上がってしまいました。
【たくさんの色のペンで楽しく塗りました】
おまけのブンブンごまもいただいてしまったりして、大変お世話になりました。また遊びに行きたいと思います。