From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

栃木2泊3日 ~陽明門から奥宮へ~

今日あたりから再び天気があやしくなるようですが、3連休はどうなるか気になります。と言っても、3連休のど真ん中にかみさんも私も仕事がらみで用事が入りそうなので、遠出は残念ながらできそうにありません。月曜日の体育の日に、ちょっと近場で出かけるくらいですかね。しかし、3連休の中日にイベントを入れてくるセンスの無さはどうにかならないものですかね。困ったものです。

センスといえば、陽明門のセンスというのはどうなんでしょうか。508体の彫刻で覆われており、「いつまで見ていても飽きない」ところから「日暮らしの門」とも呼ばれるそうですが、パッと見、きらびやかな方に気をとられてしまい、彫刻に目を停めずに行ってしまう人も多いのではないかと思いました。

個人的には、作りの巧緻には確かに目を奪われましたが、もう少し落ち着いたシックな塗装でもいいのではと思ったり。手前にある三神庫の塗装の方が好きだなと感じました。
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【絢爛豪華ですね】

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【上の説明はここからとりました】

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【こちらの鐘楼の方が落ち着いてていいです】

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【『Drum Tower』にちょっと笑いつつ、英訳の妙になるほどと】

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【正面より、この見上げた角度の方が堪能できます】

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【2枚目の写真の説明にあった魔除の逆柱はこちらです】

陽明門をくぐった正面には、ご本社があり、拝殿に入ることができるのですが、写真撮影は禁止でしたので、写真無し。残念ながら、日本人なのに日本語の読めない方がいらっしゃって、パシャパシャ写真を撮られてましたが、どこで見てもちょっと残念に思います。

入り口のそこかしこに、『写真撮影禁止』『No Photo』と書かれていたので、見えないはずはないと思うのですが。理由はともあれ、入れてくださる側が定めたルールは守るべきでしょう。別に写真が撮れなくても損をするわけではないのですから。

と思いつつ、拝殿の様子は心の中にしまっておくとして、右側から上る奥宮とその入り口にある眠り猫の方面へ。
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【やたらと眠り猫と書いてあって、ちょっと笑えました】

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【なかなか深い意味がありますなぁ。英訳は特に笑えず】

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【いい表情です】

眠り猫の下をくぐって、奥宮を目指します。パンフレットではそこそこ時間がかかるように書かれていましたが(何分だったか忘れました)、思ったよりあっという間に到着することができました。小1の小僧もけっこういいペースで上ることができ、尾瀬を歩いたことが自信につながっているかもしれません。
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【石畳の上を行きます】

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【後半はずっと階段。段差はそれほど高くなく、上りやすいです】

奥宮には宝塔があり、墓所となっていますが、地元の久能山東照宮とこちらの日光東照宮と、どちらに家康公の遺骸があるのかは、いまだに謎なはずです。地元民としては、久能山にあるんじゃないかと思ってしまいますが、果たしてどうでしょう。

こちらのサイトに、分かりやすく触れられているので、よかったらどうぞ。
『静岡・浜松・伊豆情報局』
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久能山も日光も、どちらも発掘調査は行われてないそうです】

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【造りは久能山のも日光のも同じですね】

墓所をお参りしてから、下におりる手前で小僧がくじ引きで運試しをしたら、なんと大吉を引き当てました。これは縁起がいいということで、写真撮影。

写真撮影をしたら、ご利益が無くなるってことありますかね。
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【小僧にとってなかなかいいことが書いてあります】

奥宮から下りてくると、日が射し始めていました。時刻は15時を回っていましたが、ここまで食事をしないで来てしまったので、ちょっと軽食でも腹に入れようかということで、東照宮を後にします。

この時刻でも、まだまだやって来る人が絶えない、その人の流れに逆らって歩いて、向かったのは上島珈琲のお店です。
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【まだまだ人がやって来ます】

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【境内のすぐ近くにあるのです】

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【この建物の中】

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【こちらです】

と、こちらでゆっくり休憩しようかと思ったのですが、ちょうどおやつ時とあってか店内は満席。6人の大所帯が入り込む余地はありません。

かみさんが、持っていたるるぶで検索し、もう1店行ってみたいところがあるということで、そちらに向かうことにしました。小僧はさすがに「疲れた」と言い始めてましたが、あと少しと尻をたたいて前進です。

続きはまた明日です。