さて、昨日の外出で書店に寄ったことを書きましたが、小僧の買い物に乗じて自分も思わず衝動買いしておりました。
これは、新聞の書評で目にしてたんですかね、確か。そういえばと思ってちょっと探したら、すぐに見つかりました。ほとんど事前情報無しですが、後で楽しみたいと思います。はい、今日はまだ読んでません。
でもってこれ、久々に購入した紙の本ですね。舟を編むは小説も漫画も電子書籍だったので。で、読むのはいいんですが、読み終わった後しまうところがあるかなぁw
とりあえず上下2巻、638ページの物語に浸りたいと思います。
その前にまずは更新。久能山に登った話の最終回です。
神廟にお参りしたら、国宝の社殿をもう一度通って帰路へ。先日通ったあたりを通りながら下っていきます。この辺りはまだ段差が大きいですね。
どちらに歩いていても、気になるのはこの景色ですね。標高は100mちょっとですが、正面が海なので見晴らしがよいですね。
真っ青な空もいいですが、これくらいの雲が浮かんでいるのもいいですね。海が穏やかです。
久能の海岸沿いにはビニールハウスがたくさん見えますが、これはイチゴのほかに葉ショウガを育てています。地元で久能産というとその2つになります。
葉しょうがって、よく魚の焼き物などに添えられていて、このしょうがを時々かじりながら食べるのがまたよいわけですが、全国出荷量のおよそ半分が静岡県のものだそうです。はい、そこまでは知りませんでしたw
こちらにお寄りの皆さんも、一度くらいはかじったことがあるかもです。
さて、てくてくと石段を下っていきましょう。
上の写真、ぼんやりと眺めれば普通の坂道くらいに見えますね。このくらいの斜度なので、高低差のわりに段数が多いということが言えそうです。
小僧は最後の最後で疲れたのか甘えたくなったのか、友人に抱っこしてもらってゴールしましたw
この時は結局、登りより下りの方が時間をかけていたようです。下についたのは16時半ごろ。夕食を食べに行こうかと思いましたが、まだそれには時間がちょっと早いということで、日本平を経由して行こうということに。
この時はまだ、山頂の整備はそれほど進んでいませんでしたね。
空の色からわかるように、日没にはちょっと間に合いませんでした。足元に見える町は光がだいぶ目立つようになっていましたね。写真を撮る方にとっては、この時間がまたよい写真を撮るタイミングになるそうですが、とりあえずあまり考えずにシャッターを切ってました。
こうして、久能山と日本平をはしごして、そのあとは市街地に戻って寿司や静岡おでんなどをお見舞い。20時半ごろまで旧交を温めたのでした。
さて、この後は小説に取り掛かりますw