ワクチン接種のあれこれも一段落。オリンピックは陸上競技が本格的に始まり、決勝種目も次々と行われています。
昨日は、通っていた大学の後輩にあたる選手が出場したり、学生時代に専門にしていた3000m障害で日本人初の入賞があったりと、注目の1日。
大学の後輩にあたる選手とは面識なども全くなく、私自身は名も無きただ所属していただけの先輩でしかありませんが、それでも同じグラウンドの風景を見ていたんだなと思うと、なんとも感慨深く。
しばらくはOB会の支援金も払っていませんでしたが、何年か前から少しばかり懐に余裕ができるようになって支援金も払っていたので、ほんの少しはお役に立てたかなと勝手に思っていますw
3000m障害は走っていて苦しく、そして楽しい種目でした。もし願いが一つ叶うなら、もう一度3000m障害を走ることができる身体にしてほしいかなw
3000mという(長距離種目の中では最も)短い距離を走り抜けるスピードと、ハードルと障害を飛び越えていくことのできる筋力とスタミナと。30年前の身体にはそれが備わっていたんだなーw
今は1周回るだけで限界だと思います。
あ、ちなみに3000m障害とは『3000メートルを走る間に、障害を計28回、水濠を7回越えることがルール』となっております。水濠は時々、障害を飛び損ねて頭から落ちる選手がいたりします。自分は幸い一度もそうなることはありませんでしたが、水濠を飛び越えた瞬間に隣を走っていた選手が姿を消したことは2度ほどありましたw
さて、思い出話はここまでにして、富士スピードウェイ(以下FISCO)に場所を移しましょう。オフィシャルショップであれこれ悩んでいくつかの商品を購入したら、会場内をウロウロと巡ってみました。
こちらは冷風扇があったり塩飴があったり団扇があったりと、くつろぎスペースになっていました。この時間はまだ空いていましたが、お昼頃には満席でしたね。
場内のフードエリアは2ヶ所。ゴールライン前のAゾーンを挟むように設定されているBゾーンのそれぞれの裏手に設置されています。自分達が場所を取った方には既存のお店がありましたが、それとは反対側のエリアには出店形式でお店が並んでいました。
お店を一通り冷やかしたら折り返して席に戻ります。
巨大建造物って全国にいろいろありますが、縦に大きいものもあれば横に大きいものもあります。その横に大きいものの代表格がこうしたサーキットや競馬場かなと思うわけですが、個人的には空が広く見えるのがいいのか、横に大きい巨大建造物がより好みのような気がします。
ちなみに測ってみたら、FISCOの直線は約1.56kmで、スタンドは490m。東京競馬場は直線が560mで、スタンドは350mでした。ただし競馬場は、観戦できる部分で計測すると670mほどありましたw
どちらもでかいなぁ。
さて、ウロウロと。
以下、座席からの眺めです。
さぁ、肝心の競技ですが、まだまだ始まりません!w なんせ、競技開始の3時間45分前に到着してますからね。退屈だと思いますが、まだまだ場内の様子、続きますm(__)m