今日は寒い1日でした。
朝方の方が気温が高くて、日中は朝方を下回る3~4℃が続きました。屋内にいれば暖房が効いていますが、コロナ対策ということで換気用に窓がちょこちょこ開いているので、足元に冷たい空気が流れ込んできます。凍えるほどではありませんが、それ相応に寒い思いをしました。
そして、上の画像を見れば分かるように、静岡にしては珍しく雪が舞いました。舞ったと言っても、雪というよりみぞれですかね。服に落ちたところを見ましたが、結晶というよりは小さな氷の固まりみたいなものでした。ただし、雪というものに滅多にお目にかからない静岡人はこれを雪と呼びます。ていうか、自然に空から降ってくるもので、雨よりゆっくりとフワッとした感じで降りてくるものについては、全てそれは雪であるという認識です。雪の降る土地に住んでいる方たちに言わせたら、そんなの雪じゃないよと言われてしまうかもしれませんがw
で、こんな風に雪(らしきもの)が舞うと、いかに雪の経験があるかを語りだすのが、静岡で時折見られる風景になります。
ここでのヒエラルキーは
- そもそも静岡出身でなく雪国の出身である
- 雪国というほどではないが、雪がちょくちょく降る土地の出身である
- 県内出身だが、雪の降る土地に住んでいたことがある
- 県内出身だが、ウインタースポーツをやっている(やっていた)
- 県内出身で、ウインタースポーツも特にやっていない
という順番になります。
ただし、1と2の人については一般的な静岡人とは圧倒的な物量差があり、まぁ比べ物にならないというかお話にならないため、こうした土地の出身の方がいた場合は一方的に雪国の話を聞くという形になります。私が北海道の友達と話すときがそのいい例ですねw
問題は、345のメンバーがそろった場合です。こうした場合、3の人は大抵、学生時代を雪の降る土地で過ごした人であることが多いです。つまり、その土地に住んでいましたが、期間は比較的短い。それに対して4の人は、それなりに長い期間スキーやスノボをやっていることが多いです。つまり、年に何回かの雪ではあるが、10年とか20年と期間は比較的長い。
この辺りの人が、1・2の人にして見たら滑稽なほどに少ない雪の経験を語ってしまうんですね。3の人はスキー場でバイトしてたので、雪が降ると駐車場の誘導が大変だったんですよねーとか、4の人はスキーを始めた頃に比べて雪って少なくなったから、やっぱり地球温暖化なんだよなーとかw
そんなわけで、本日もご多分に漏れず、職場のそこかしこでそんな話が聞こえてきたのでした。
ちなみに私は4に該当しますから、もちろん自慢げに話してきましたよ。「いやー、万が一雪が積もったり凍結したりしたら、明日はスタッドレスで来なきゃなぁ」って。一応アミティにスタッドレス履かせましたからね。車にスタッドレスを履かせている人は身の回りにはほぼゼロなので、これはなかなかのトピックになりますw
まぁ、明日の天気予報は晴れで気温も10℃まで上がるようですから、そんな心配はまったくの杞憂に終わるわけですがw
というわけで、明日は通勤ランの予定です。早く寝ないとw