今日も遅くなってしまいました。
昼間、なんやかんやとやることがあって、なかなかのんびりもできませんね。
とはいえ、ブログの方も進めていきましょう。
2泊2日の1日目。って、変な表現ですが、金曜夜に出発して目覚めた土曜の朝。(我が家にしては)早めに動こうということで、まずは駐車場確保に動き始めました。
善光寺付近に到着したのは8時少し前くらい。しかしすでにこの時点で不吉な予言をナビがしてくれました。
「この先、渋滞があります」
そういうナビの行き先を見てみると、経路上に真っ赤なラインが。善光寺周辺は、すでに渋滞が始まっているのでした。
上の写真の左の方には駐車場があるのですが、こちらは既に満車でした。そしてかみさんに調べてもらうと、どうやら善光寺の駐車場は既に満車状態のようです。
・・・いやー、リサーチが甘すぎましたね。少なくとも、あと1時間は早く動いてないといけなかったみたいです。
しかし、この日は6月の普通の土日ですよ。さすがにGWほど人がいるってことはないだろうと思ってたんですが・・・
さて、この後駐車場を探して右往左往したのですが、ふと入った道沿いに駐車場があるのに気が付きました。
通りかかったときはまだガラガラで車が1台も泊まっていない状態。料金所らしき小屋にも人影はありません。しかし、近隣の駐車場は、この時を狙ったかのような高額設定か、そうでなければ満車ばかり。一縷の望みを託して、駐車場に入ってみました。
奥に見える看板には「営業時間朝9時~夜11時」とあります。しかし、手前の小屋に書かれている駐車料金には「7時~18時まで」と書かれ、丁寧に赤い線も引かれています。しかも夜間駐車もあり?
さらに近寄ってみましょう。
なんとこちら、実質いつ来ても停められる駐車場のようです。ただ、善光寺までは10分ちょっと歩かなければなりません。実はこの時、肉離れからまだ2日しか経っておらず、歩くのにはまだまだ痛みが残っている時期でした。
しかし、かみさんと小僧はここから歩いてもよい、とのこと。まあ、自分もリハビリを兼ねて歩きますかね・・・。
というわけで、車を停めて出発の準備を始めました。
と、そのうち駐車場と周りの道を掃除する方が現れました。話しかけてみると、案の定こちらの駐車場のオーナーさんでした。停めさせていただいていいですか?と聞くと、快く「いいですよ」との返事が。
ちなみにこの時点で、近くに見える駐車場は満車です。
こちらの駐車場、他の便乗駐車場と異なり、1時間100円で特に変わらないとのこと。最大料金も変わりませんでした。なんともありがたいところです。
まぁ、善光寺がここまで混むこともそうそうないだろうと思いますが、この辺りを散策するときにはなかなかおすすめの駐車場かと。
ちなみに、少し歩いたところには公衆トイレもありますから、車中泊でもいけるかもしれません。まぁそこは、「車中泊はちょっと・・・」となるかもしれませんが。未確認ですいません💦
さて、何はともあれ、駐車場を確保できたので、善光寺参りに出発です。足が痛いので牛に乗って行きたいところですが、さすがに恥ずかしいですから自分の足で歩いていきます。
それにしても、この道すがらがまたなかなか楽しいところでして。
こんな記事がありました。
さて、250mほど歩くと参道に出ます。ここからは善光寺に向かう坂道を歩いていきます。駐車場が見つかった後、車内でのんびり準備をしていたため、時刻はそろそろ9時といったところ。かなりの人が歩いていました。
こうして山門を過ぎ、仲見世通りが見える所に立つと・・・
最後尾と書かれていた回向柱は、本堂の前に建てられている柱のことでした。そういえば身延山にもありましたな。中のご本尊と紐でつながっていて、本尊まで行かなくても同じ御利益が得られるというものだと思います。
ちなみに、左の行列は御朱印のための行列。どちらもえらいことになってますが、肝心のこちらに至る行列ではありません。
というわけで、行列2つをしり目にそのまま進んでいくと、本堂のすぐ横で前立本尊御開帳のチケット売り場がありました。
さて、ちなみに、上記チケット売り場での写真が9時25分。そして、外に出てきて、同じチケット売り場の正面にある売店で撮影した写真が10時56分でしたから、チケットを買ってほぼ90分かかったということですね。
ちなみに、出てきた10時56分ちょうどに、混雑のためチケット売り場が閉鎖されたところでした。次にいつオープンするか分かりませんなんて言ってました・・・
GWの夕方にこちらに来て、かみさんがうっかり行列に並んでましたが、その時もこれまでの行列ではなかったはずです。いやー、善光寺人気、恐るべし。
前回が16時38分、今回が10時59分ということで、時間もだいぶ違いますが、それにしても圧倒的密!って感じです。
さて、本堂内は写真撮影禁止でしたので、明日は主に文章で御開帳の様子をつづるとしましょう。続きはまた明日です。