From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

立科のRVパーク蓼科でオフ会 ~2日目その①~

オフ会の記事を書いていて、そういえば次のオフ会にあった会場ってどこかないかなぁと、RVパークを検索して見てたら、オフ会会場向きというわけではないんですが、これ、やばいっすよというRVパークを見つけてしまいまして。

ここのなにがやばいって、まずは公式サイトのURLからしてやばいんです。

https://www.swanlake.co.jp/aganoresort/

これがそうなんですけど、wwwの後にswanlakeってありますよね。カタカナ表記にしたらスワンレイクになります。これ、地ビール(あえてクラフトビールとは言いません)好きの方なら知らなきゃいけない名前です。

このスワンレイクビール、1997年に醸造を開始して以来、国内外のコンペで多くの賞を受賞している、古豪にして実力十分の地ビール醸造所なんですよ。2023年10月現在、ビアコンテストにおいて金・銀・銅合わせて164個のメダルを獲得しているそうです。

静岡でも時々手に入れることができます。メジャーなラベルは『越乃米こしひかり仕込みビール』でしょうか。ラガーの苦みにお米のキリっとしたキレがミックスされた一品です。

つまりこのRVパーク、地ビール醸造所が手掛ける、食と酒をメインにしたレストラン&宿泊施設の一角にあるということで、クラフトビール界の雄として中伊豆に醸造所とキャンプ場を構えるベアードブルーイング(キャンプベアード)と印象がかぶります。

それにしても、この場内図を見ても、期待感があふれて出てきます。行ってみたい。遠いけど。

【素敵ですよねぇ】

ちなみに、RVパークは基本的に、駐車場が空いてれば泊まっていいよ、くらいの扱いのようです。ただ、キャンプができるゾーンもあるので、そちらに2サイトくらい宴会場としてとって、寝るのはRVパークの方でってやってもいいかも。ただ、制約も多いみたいなので、どんなものかなー。GWあたりに下見に行ってみてもよさそうですw

さて、オフ会の2日目。この日はメンバーの入れ替わりがありました。

まずは所用で1日遅れの参加となったシンさんが登場。オフ会会場から30分ほどの道の駅まで昨夜のうちに来られていたようですが、時間的に遅かったので手前でお休みになられたとのこと。前夜の寒さを考えるとそれが正解だったと思います。

そして、ひろさん、Okaさん、どんちゃんさんはこの日に離脱組。それぞれ別件が入っていたり急用ができたりで、午前中のうちにお別れとなりました。

とはいえ、朝はまだ皆さん揃っていたので、とりあえず朝ご飯から。私は炭を熾していたのですが、横からなぜか泡?が出てきて。

【竹酢液ってやつか?違うかw】

【朝からたき火を囲みます】

【我が家は雑炊】

【おっOkaさんのローストビーフがまだこんなに】

【ローストビーフ雑炊という絶対正義が爆誕しましたw】

これ1杯で、炭水化物・タンパク質・ビタミンの全てが摂れるというw

さて、この後ちょっとした協議が入りました。

オフ会の前、Googleマップで近辺を眺めていたら、『フォレストアドベンチャー蓼科』の文字を見つけました。

フォレストアドベンチャーって、いわゆる樹上アスレチックなのですが、全国に41か所展開しており、かなり本格的な体験ができます。公式サイトには

森へ冒険に出かけよう

大自然の中で思いっきり体を動かし、
大人も子どもも本気で遊ぶことのできる
「自然共生型アウトドアパーク」

北海道から沖縄まで40以上あるパークは

ひとつとして同じではありません

と紹介されています。

小僧は、運動はそれほど得意ではないのですが、意外と高いところは平気で、以前からアスレチックには興味を持っていました。北海道の遠軽で体験していたこともあって、Googleマップで見つけた時に「どう?」と聞いたら「やってみたい」と即答。そこで、「どうですか?」と他の方にも声をかけてたんですね。

ただ、シンさんちお子さんが年齢制限で、一番難しいコースには行けないことがわかったので、6年生トリオとシンさんちお子さんとで、2番目のコース(80分遊び放題)に行けばいいかなと思っていたのですが・・・

前日にサイトを見てみたらまだ予約に余裕があるようだったので、当日でもいいかと思ってしまったんですね。ところが、当日になって電話で問い合わせてみたところ、2番目のコースはなんと満員御礼となってしまっており、シンさんちが参加できなくなってしまいました。また、どんちゃんさんも急用で帰宅することになってしまい、娘ちゃんは渋々あきらめとなり、行けそうなのはもやしさんちと私たちだけに。

雨の予報も出ているし、それなら今回は無しにして、またみんなで行ける時に行けばいいんじゃないかなぁと思い、男子2名には当初「今日はやめにしよう」と話していました。

ところが、他の皆さんから「せっかくだから行っておいでよ」と勧めていただき、シンさんからも「うちはこのあたりで遊んでますから」と言っていただき。フォレストアドベンチャーに改めて電話をしてみたら、「あと4~5人は入れます」とのこと。それではと、ありがたく行かせていただくことにしました。

ちなみにその間、他の方々はこんなことをされていたようです。

フォレストアドベンチャー組は6年男子組と引率のパパ組(この夜、同窓生であることが発覚)が樹上へ。ママ組は下で見守る役目となりました。

【ハーネスをつけて待機中の6年男子】

【説明を聞いてスタートです】
【つながってるように見えますが、1度に1人しか渡れません】

煙となんとかは高いところが好きってなわけで、個人的にこういうのは大好物です・・・ってのは遠軽の時に報告済みですね。

【高度感はまずまず】

【同じところを下から見上げると、なかなかですねw】

【こちらもけっこうな高度感】

上でやっているより、下から見上げる方が怖いかも。

【このセクションがこの日一番の難関でしたね】

ハーネスに命綱も点けているので、あまり心配はないのですが、命綱を一度セッティングしてしまうと途中で外すことができないため、そのセクション(私たちのコースでは4つありました)をクリアするまではどんなに怖くてもどんなに疲れても、基本的には途中でやめることができないんですよ。こちらのセクションは写真で見るよりかなりの難関で、小僧もかなり苦労していました。それでも途中でやめるとは言わなかったので、頑張りましたね。

【このあたりも意外と難しかった】

【4人が揃った珍しい一瞬】

それぞれの課題には1回に1人しか入れないので、上の写真では2人がチャレンジ中、2人が待機中なんですw

他にも、こんなポイントもあったり。

youtu.be

最後のいくつかを残して、雨がぽつぽつと降ってきてしまいましたが、本格的に降られる前になんとかクリアして終わることができました。

それなりにお値段ははりますが、子供と一緒に楽しめるというのはいいですね。今度はぜひ、子供組みんなで行きたいです。

さて、思いのほか長くなってしまいましたので、この後のことは明日に続きということにしましょう。実は動画が他にもあるのですが、ぼかしをかけるのに思いのほか時間がかかるんですよね。載せられそうなのができたら、他にも載せたいと思うのですが、もう少し時間がかかりそうです。

というわけで、続きはまた明日です。