From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

16th京都紅葉の旅2023 ~昨年見つけた紅葉の庭へ~

小僧の体調はだいぶ回復。今日は吐くこともなく、固形のご飯も食べられたとのこと。ただ、体力が戻っていないということで、学校はもう1日休みにしました。土日でしっかり回復してほしいと思います。

自分も、今週フルに仕事して、けっこう疲労感があるんですよね。体を休めて回復させないと・・・と言いつつ、こんな時刻にブログを打ってるようではなぁと。

ただ、こんな本が届いてしまったので、ついつい時間を奪われてしまっています。

ページ数が632ページという大作。現在、オフコースから鈴木康博さんが脱退したあたりまで進んできました。これまでに聞いたことのある小田さんの姿もあれば、初めて知る姿もあって、ページをめくる手がなかなか止められません。

【76年、632頁 どちらもすごい数字です】

明日当たりには読了しちゃいそうですが、自分の知らない小田さんの姿がまだまだ出てきそうで楽しみです。

さて、京都の旅はいよいよ本題に。紅葉の1本目は宝筐院。

周辺に多くの名所がある中で、ひっそりとたたずむという感じなのですが、上のGoogleマップの評価の高さが物語るように、庭には素晴らしい紅葉が広がります。

で、こちらに向かう前に、定番のあそこへ。

ジオラマ京都JAPANです】

小僧は私たちが嵯峨野散策をする間、ここで過ごしたいと。

まぁだんだんそういう年頃にもなってきていますし、親離れもしてほしいし。というわけで、ある意味利害が一致w

遊ぶためのいくばくかのお金を渡して、私とかみさんは徒歩で宝筐院に向かったのでした。まぁ、何かあったら連絡をくれれば駆けつけられる距離ですし。

宝筐院は、清凉寺(嵯峨釈迦堂)の隣にあります。そしてその隣には豆腐の有名店、『森嘉』もあります。そして、通る道は昨年も大渋滞でした。清凉寺の正面の道は渡月橋から直接つながっている道なので、皆さんそのまま入ってきてしまうんですかね。

【まさに数珠繋ぎ】

【こちらが嵯峨豆腐森嘉さん】

【そしてすぐ清凉寺

清凉寺の塀に沿ってさらに進んだ正面に宝筐院はあります】

【上の写真の左奥がこちらになります】

宝筐院は平安時代の創建。室町幕府の二代将軍足利義詮菩提寺でもあります。幕末にはいったん廃寺にもなったようですが、楠木正行ゆかりの寺でもあったことから、その菩提を弔うために復興され、今に至るとのことです。

もともと紅葉の寺として知られていたようですが、自分は昨年になってようやくその存在を知りました。

今年は、嵯峨野でもまずはここへという目的地になりました。

拝観には、大人500円、子供200円の拝観料を支払います。京都で紅葉を見るにあたってはかなりリーズナブルな値段設定ですw

中に入ると、まず石畳がまっすぐ伸びているのが見えます。皆さんその手前でカメラを構えて静止状態。石畳から誰もいなくなった瞬間の写真が撮りたいんですよね。

私もその仲間入り。先に進んでいた方たちが横にはけたタイミングで写真を撮りました。

【石畳の上の紅葉】

写真を撮ったら、石畳の上を駆け足で進んで、次に撮りたい方たちの邪魔にならないように、横にある建物の方へと移動します。

【お堂の下から 曇り空でしたが、赤い色が美しい】

【でもやっぱり、日が差すときれいですね】

【人の入りはこんな感じで、さほど混みあっているわけではありません】

【紅葉の量がとにかく多いです】

【真っ赤だな♪】
【どちらを見ても絵になります】

【赤 黄 オレンジ 緑】

【ミズゴケの上に落ちた葉もきれいです】

【冒頭の石畳の反対側から】

【さらに奥へと進めます】
【この辺りもとてもカラフル】

【お堂をバックにしてみました】

【この赤の濃さもいいですね】

【最後に、入り口横の紅葉を、建物と共に】

昨年に比べて、木によって色づくペースがまちまちだったのか、緑の葉も多く見られましたが、それでも十分紅葉を楽しむことができました。現時点では、こちらが嵯峨野のナンバーワンといっても過言ではないと思います。嵯峨野には有名な獅子吼の庭とかもありますけどね。こちらは安いし空いてるし、言うことありませんw

と言いつつ、この後また、新しい紅葉の庭を見つけることになるのですが、そちらについてはまた明日ということで。