From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

16th京都紅葉の旅2023 ~休憩、休憩~

仕事復帰2日目。頭・体ともに元通りの感覚が戻ってきましたが、唯一、のどの調子だけが戻ってきません。

咳がなかなか止まらないんですよねぇ。横になるとひどくなったりするので、ほぼ間違いなく痰が悪さをしていると思うんですが。

よくおっちゃんがやってる、カーーーーーー、ペッッッってやつができるといいんですが、痰ってうまく出せないんですよ。なので、ずっと鼻奥から気管の辺りにかけて痰が絡んでいるような状態です。

んー、これ、いっそのことジョギングでもして強制的に体温上げて血流を回した方が治るんじゃないかなって気がしてきますね。実際、体調が上向いてきたタイミングでジョギングを入れてぶり返したって記憶はなく、逆に調子が良くなったという記憶の方が強いです。体調が下り坂だったり底だったりという時には疲れを作らない方がいいですが、そうでなければそういうワンアクセントがあった方がいいんじゃないかなぁって。

まぁ無理のない範囲だと、2~30分が適当でしょうか。3~5kmってとこですかね。土日に時間があったら試してみるとしましょうか。

そもそもこの京都の旅以降、ジョギングができてないわけですし💦

というわけで京都の旅は1日目の終わりへと差し掛かりました。宿に到着した17時半過ぎともなると日もとっぷりと暮れ、こんな雰囲気になっていました。

【こちらがお宿 4年ぶりです】

【今回のお部屋は、道路から直接アクセスできる『沖田』】

【早速くつろぐやつ】
【洗面・風呂・簡易キッチン・リビング?】

部屋の紹介はまた後日詳しく載せましょう。

何度か書きましたが、この時体調がどうにもいまひとつという感じだったので、結局宿に到着したら夕食まで休憩することにしました。

部屋や廊下にはなんと、床暖房が入っています。そこで、上の右下の写真のリビング的なお部屋の床暖房を一番強くして、畳の上にゴロゴロ寝っ転がって過ごしました。

【高い天井を見上げながら床に寝そべっています】

前回と部屋は異なるのですが、元々の古い長屋の特長を生かして、天井の梁などはそのまま見えるようにして部屋が作られているのは変わらないですね。

そうそう、こちらはフロントやチェックイン・チェックアウトなどが簡略化されています。

フロントは一応ありますが、特に用がなければ訪れる必要はありません。

部屋に入るには電子キーがドアに付いていて、宿泊の前にキーを開ける番号がメールで送られてきます。解錠や戸締りのしかたなどは、同じメールに載っているアドレスをクリックするとYouTubeの説明動画に飛ぶので、スマホがあればもし内容を忘れてしまってもその場で確かめることができます。

部屋に入ったら、こちらの番号に連絡してくださいとあるので電話をすると、事務所につながります。ここで簡単に使い方の説明などを聞いたらこれで手続きはおしまい。宿帳は記入してそのまま机の上に置いておけば、我々が帰った後に回収されるという仕組みです。

宿の方と触れ合う機会はほぼなく、物足りなくもあり気軽でもあり。

ただ、自宅のように気軽に過ごせるところはいいですね。

今回は大人×2、子供×1で36300円でした。よくある、小学生を大人の7割でカウントしてみると、ひとりあたり13500円弱。素泊まりですからけして安くはありませんが、この時期の京都ということを考えると、そう高くもないかなと。

ちなみに、他の時期の宿泊代を見てみると、安い時期は27510円(ひとり10200円くらい)、高い時は47310円(ひとり17500円くらい)でした。あれ、紅葉の時期はちょうど真ん中くらいなのかw

さて、リラックスできる空間でのんびりとしていたら、お店を予約していた19時半がせまってきました。少し体は重いですが、やれやれと支度をして、歩いて5分ほどのところに新しくオープンしたお店に出かけました。

【一般の住宅を改装したそうです】

こちらの建物、ストリートビューで見ると、長いこと空き家だったようです。

【2016年の8月】

【2020年の7月】

4年間の間に、2階の雨戸が1枚なくなり、そして隣の建物はデイサービスを行うようになりました。

実はこの隣のデイサービスの方が、業務の一環として今回こちらのお店をオープンしたんだそうです。ということを、お店の方からお聞きしました。

お店の方は、元気にいろいろ細々動いてくださるお兄さんと、厨房担当のお母さんの2人。お2人ともとても気さくで、いろんなことをお話ししてしまいましたw

こうして見ると、料理のメニューはけして多くないですが、どれもしっかりと手をかけられていて、とても上質な家庭料理をいただいたって感じです。

【これ以外にその日の定食もありました】

【お通しとしてw】

【先に注がれました】

一番搾りがいいですね!】

【おでん】

【厚揚げに辛子を乗っけてちょびちょびいただきました】

【小僧は焼き鯖定食】

【鯖の身をほぐしてご飯と混ぜて・・・絶対うまいやつじゃん】

【唐揚げがまた絶品でした(食べかけ)】

穀物が食べたくなり、キムチチャーハンをいただきました】

手羽先もビールのお供にピッタリ】

この他にあと、炙り枝豆をいただきましたかね。ホントどれもおいしくて。しばらく京都に来るときは、壬生宿に泊まってこちらで夕食がいいね、とかみさんと話してますw

【お部屋は元のしつらえはそのままに 障子を明け放すと広いお庭があります】

【キッチン側にもテーブルとカウンターがあります】

【ビールはキリン・アサヒ・サッポロ 赤星が珍しいです】

【子供が喜ぶ駄菓子コーナー ビールのつまみにもなりますね】

最後まで楽しめて、いいお店でした。まだ今年の10月にオープンしたばかりの新しいお店なので、これから頑張ってほしいです。

最後になりましたが、こちらのお店は『食堂 ファイブス』さん。住所は京都市下京区西酢屋町3-5になります。

 

ホームページはなくてインスタです。

ランチは800円だそうです。水族館や鉄道博物館から徒歩圏内なので、そちらに行かれることがあったらおすすめですw

さて、明日からは京都紅葉の旅2日目をお送りいたします。