From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

伊豆高級旅館1泊の旅2024 ~帰路の寄り道二つ目と三つ目~

今日は河津桜を楽しんでから、静岡に戻ってきて仕事関係の飲み会でした。

【花もいいが】

【やっぱり肉もいい】

先週がやや激務だったのもあって、ちょっと疲れが出てますね。しっかり休養をとらないとw

そういえば、今回の河津往復ですが、ほぼ1本道しかない中伊豆の移動。嵯峨沢館の前もしっかり通ってきましたw

今日の帰り道は、時間も似たような時間だったので、前回の帰り道をトレースするような感じでしたね。

ただし、今日は途中から、前回のルートをそれて帰ってきましたので。

詳しくはまたレポするとして、まずは前回の帰路のレポを済ませてしまいましょう。

東府やさんに寄った後、次なる寄り道はこちらでした。

【道の駅伊豆月ヶ瀬です】

こちらの道の駅、私たちは何度か寄っているのですが、かみさんの両親はまだ寄ったことが無いということで、寄ってみることにしました。

伊豆縦貫道の現時点での終点にあるという立地条件もあり、混みあっていることが多いのですが、今回はいよいよ駐車場に空きがなく。

仕方ないので、かみさんたちを先に下ろして、私は駐車場内で待機。5分ほど待ってようやく出発する車を見つけ、その後にうまいこと駐車することができたのでした。

敷地内にはキッチンカーなども出店していて、目移りしてしまって仕方がありませんw

【ここにもご当地バーガーですか】

修善寺バーガーの定義は

  • 伊豆市産の食材を使ったバーガーであること
     (例えば、イズシカ、猪、あまご、わさび、しいたけ、天城シャモ等
      黒米、コシヒカリ等のライスバーガーも可)
  • バンズに指定の焼き印を入れること
  • 伊豆市内の飲食店であること

だそうです。シカもイノシシもおいしくていいですねぇ。そこにピリッとワサビを効かせて・・・。これはなかなかいいものができそうです。今度通ることがあったら買ってみたいなぁ。

【農産物が外でも売られていました】

【干物!これもまた魅力的】

【果物も豊富に売られてます】

【シイタケも名産なんですよね】

そうそう、今でこそ、長野や伊豆がワサビの生産地として有名なんですが、元々は地元静岡の有東木というところでの栽培が始まりなんだそうです。門外不出として栽培がおこなわれていたそうですが、伊豆湯ヶ島からシイタケ栽培の技術指導に来ていた山守の板垣勘四郎が是非にと請うて、ワサビを伊豆に持ち帰ったのが、伊豆のワサビ栽培の最初だとか。

静岡市の山間地、『オクシズ』では、今でもワサビとシイタケの栽培が盛んですが、伊豆も同じように盛んなんですよね。

そして柑橘も豊富なのが伊豆であります。

【はるみかと思ったら、はるかでした】

【たくさん売られてますね】

と、これだけ柑橘がありながら、購入したのは、『金目鯛お味噌汁の素』でしたが💦

楽天で売ってましたw

これ、試飲で飲んだらホントにおいしくて、今も朝ご飯づくりで活躍中です(昨日の味噌汁づくりもこちらを使ってました)w

【こんな休憩席もあります】

【下にはお食事処も】

【全国からたくさん来てくださいm(__)m】

焼きみかん、昔食べたことありますが、うまいんですよw】

さて、お買い物を楽しんだ後は、縦貫道を北上。途中、先の渋滞が見えてきたので、長岡北ICで縦貫道を下りて、海沿いの道へと迂回しました。

この道は、私の母親の実家の辺りに行く道なので、小さい頃から慣れ親しんだルートなのです。

【通常は赤 今回は青で迂回 オレンジはあわしまマリンパークです】

長岡北ICから沼津御用邸を抜け、沼津港、千本松原と走って国道1号線のバイパスへと抜けました。

バイパスからは、以前の通勤路にもなりますから、これまた慣れ親しんだルートです。

さて、そのバイパス沿いに興津という地域があるのですが、かみさんが事前に

「興津で寒桜祭りというのをやっているらしい」

という情報を仕入れておりまして、そこに寄って行ってみようという話になりました。お気づきかもしれませんが、我が家は春と言えば桜、秋と言えば紅葉なので、桜が咲いていると聞くと、いてもたってもいられなくなるのですw

【移動ルートはこんな感じです】

興津というところは、東海道の難所のひとつ、さった峠を越えた先にある宿場町になります。温暖な気候で以前より知られており、坐魚荘という西園寺公望公の別荘が置かれていて、当時は政治家が度々訪れていたとか。

また、清見寺という名刹がありまして、こちらは朝鮮通信使の休憩にも使われていたそうです。

【こちらが清見寺】

ちょうどこの清見寺の前の駐車場に車を停められたので、5分ほど歩いた会場へと向かいました。

【火の見やぐらが現存しています】
【公園の桜もちらほら咲いていますね】

【右にあるのは命山かなぁ】

【おぉ、咲いてます まだ2月に入ったばかりなんですけどねぇ】

【花のつき方が、ソメイヨシノとは違いますね】

といった感じで、桜を楽しんできたのでした。これが今年の桜、第1弾ですw 今日の桜が第2弾でしたねw

といったところで、続きはまた明日です。