そういえば膝の怪我ですが。
抜糸から1週間。傷口はなんとかふさがって、入浴許可も出ました。昨日までは、足をすっぽり覆うようになっているカバーを付けてシャワーを浴びてましたが、それもいらなくなりました。カバー、結局2週間も使わなかったなぁ。とはいえ、安心してシャワーを浴びることはできましたから、まあ安心料ですね。
入浴後は必ず消毒をしてくださいとのことで、イソジンと、塗布用の大きな綿棒をもらったんですが、看護師さんから
「傷口に消毒薬をつけて、またイソジンにつけてしまうと、中に雑菌が入ってしまいますから、再び入れたりしないようにしてください」
と言われたので、
「分かりました。二度漬け禁止ですねw」
と答えておきました。約束は守ってますw
さて、今日は仕事が長引いて、21時近くまで残業だったので、足早に報告です。
グランド整備、マシンが出てきたと思ったら、そこにトンボを持った人たちも出てきて、それぞれの担当部分があるんでしょうかね、サーッと整備を始めまして、なんだか動きがきれいだったので、思わずシャッターを切ってしまいましたw
高校・大学と、部活で走ったあとはグランド整備をやってましたから、なんとなく懐かしい風景に思えたのもありそうです。
グランド整備が終わったら、試合再開です。ファイターズのピッチャーはマーフィー投手に代わっていましたが、ストレートが速いこと。
眼の前で、生で150km/hを超える投球を見たのは初めてなんじゃないかと思います。マーフィー投手、メジャーではこれといった実績はないのですが、日本で花開いてくれるといいですね。
などと思っていたら、バッターに出てきたのは堀内健吾選手。母校の後輩にあたります。この日はヒットは出ず、最後のバッターになってしまいましたが、頑張ってほしいものです。
そうしたら今度は、ファイターズの県勢、奈良間選手がキャッチボールを始めました。
さて、試合はファイターズが1階に2点を先制したあとは膠着状態が続きましたが、楽天が8回に1点を返し2対1。
しかし、9回表にファイターズが再び1点を追加し、これで勝負あったかとおもったのですが、ファイターズの抑えで出てきた石川投手がピリッとせず、連打を浴びてノーアウト2・3塁から犠牲フライで1点。それでも次のバッターを投ゴロに抑えたかと思ったらまさかのエラーで1点追加。オープン戦なので延長がなく、この時点でファイターズの勝ちが消えてしまいました。
後続をなんとか抑え、最後のバッターは上で紹介した堀内選手が三振ということで、なんとも複雑な気分での終了となりましたが、久しぶりに見るプロ野球は、やっぱりスピードもパワーも素晴らしく、生での観戦って楽しいなと思えるものでした。
これは、最寄りの駅は大混雑だなと思い、ひとつ手前の駅に先回りすることにしました。静岡鉄道は駅の間が短いので、歩いてもそう大した距離ではないのです。
途中、何度か寄ったことのあるスーパーの前を通りかかったら、かみさんが「ちょっと・・・」とのことで店に吸い込まれ。
帰りの電車は超満員。静岡でこんなに電車が混むことってあっただろうかというレベルでして。
野球帰りの私達はまぁしかたないのですが、普段と同じようなつもりで乗っていた人たちは驚いたでしょうね。
そんな事も含めて、非日常を味わった1日でした。
さて、これに味をしめたというか、野球観戦にもはまってきた小僧。次は東京ドームに行きたいとのことでしたが、チケットが全く取れそうな感じがしないので、神宮球場に行くことにしました。くふうハヤテベンチャーズ静岡の試合も見に行ってみたいですし、今年はミニ四駆と野球の年になるのかなという感じがします。