From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北陸乗り鉄ラストチャレンジへ ~昼食とおみやげなど~

今日は膝の抜糸をしてきましたが、先生が「なんだかちょっと、ジュクジュクしてるねぇ」と言ってたので、傷口自体はまだまだなようです。

歩くのにはそれほど支障はなくなりましたが、特に階段を降りるのがやりにくいですかね。膝を曲げる可動域にまだ制限がある(医者に言われたのではなく、痛いのでそれ以上曲げられない)ので、膝を曲げないとできない動作にはまだまだ支障があります。

ていうか、階段を降りるときって、こんなに膝を曲げていたんだなぁと改めて感じたりして。上りより下りのほうがきついんですよ。

あとは、当然ですが自転車もまだ乗れなさそうです。明日、送別会で飲み会なんですが、いつもならシェアサイクルのパルクルで行っちゃうところを、片足でしかこげないですから現実味がないです。しかも雨予報だし。

【行くのめんどくさくなっちゃうな💦】

うーん、2次会まで行くと、雨が強くなるんですね。まぁ、「雨ニモマケズ風ニモマケズ」で行くことは行くと思うんですけど。帰りのタクシーがつかまるかなぁ。

さて、雨予報でありながら、天気には恵まれた金沢の2日目もそろそろ下げに入ります。駅まで戻ってきて、あとは昼食を食べて列車で帰るのみ。といったところから続きを紹介しましょう。

【後はこの中で過ごすのみ】

ちなみに金沢駅のコンコースですが、一つ一つの柱に、金沢の名産のものが飾られているんですね。

九谷焼って、そういえば持ってないなぁ】

【これは地元静岡にも通じるものがあります】
【他にも輪島塗や金沢漆器など】

他にもあったんですが、写真を撮ってたら小僧に「早く行こう」とせっつかれました💦

こういうものにも目を向けていかないと、世間が広がらないぞ。

さて、駅まで戻ってきましたし、駅の中にはたくさんの飲食店がありますから、その中のどこかで昼食にしてしまおうと相談した結果、寒かったこともあってラーメンが食べたいということになり、上の階にあるラーメン屋さんに行くことにしました。

【らうめん侍さんです】

いや、samurai.coolってドメイン、かっこいいな。Googleマップの口コミは3.5ということで、いくつか辛辣な意見も書かれてましたが、個人的にはおいしくいただけましたよ。★★★★☆(星4つ)ってところでいいんじゃないでしょうか。

【メニューはこちら】

何を頼んだか忘れちゃいましたが、多分、せっかく来たのだからここでしか食べられないものをということで、甘えび香味らうめんにしたのだろうと思います。

【12時38分着弾 12時44分完食】

お店に着いてから入店まで15分くらい待ったのですが、外から見ていると、ホント、こうやって人がたくさん待っているのに、食べ終わった後もおしゃべりしてなかなか席を立たない人たちってなんなの?って思ってしまいます。我が家は、上にも載せたように、私は6分で完食、小僧でも10分程度で完食して、食べたらさっさと退店です。

かの池波正太郎さんが『男の作法』というエッセイで、

『てんぷら屋には腹を空かして行って、親の敵(かたき)にでもあったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなければいけない』

と書かれてましたが、ラーメンも同じように、親の仇のように一気呵成に食べるべきだと思っています。特にお昼時なんかは、他のお客さんのためにもお店のためにもそうすべきですね。くつろぎたいんなら、もう一軒行けばいいんです。

そう、我が家のように。

【あら~・・・】

いやね、以前金沢駅に来たときに、ここにクラフトビールが飲めるところがあることは知ってたんですよ。でも、まさかラーメンを食べた後に「ちょっと寄っていい?」となるとはね。

【オリエンタルブルーイングさんです】

【さすがにピザは入らん】

【レンコンのフライだけ頼みました】

【店内はこんな感じです】

ちなみにビールの種類は、

  • 湯涌ゆずエール
  • 加賀棒茶スタウト
  • 能登塩セゾン
  • シングルホップシトラ
  • UNITE
  • SUNSET
  • きまビール

などになります。この中で一番のお気に入りは『能登塩セゾン』ですね。原材料に麦芽・ホップ・能登塩を使っていて、さっぱりとした味わい。アルコール度数は5.0%なので、高すぎず低すぎずです。

まぁ、私は静岡に戻ってから運転しなければならないので、一滴も飲めないんですけどね。そのため?に、かみさんがしこたまビールを買い込んで、バッグに詰め込んでました。

さらに、このお店の向かいには普通のスーパーが入ってまして、こうした地元のスーパーって見るの楽しいじゃないですか。なので、オリエンタルブルーイングさんを後にしたらスーパーに進みました。

【三ケ日ミカンがいましたねw】

紅ほっぺもあきひめも、静岡産の品種なんですが・・・】

おぉ、地元の!と思って見たら、愛知県産でした。そしてこちらも。

【はるみも!】

と思ったら愛媛県産でした。

結局こちらのお店では、ご近所さんへのお土産ということで、『加賀百万石ビール』を購入することに。

さらに、実家などへのお土産を買うために、お土産を扱うエリアへと向かいました。

【広々として立派です】

【お店がたくさんあっていいですねぇ】

【実家にはこちらを買いました】

【ご近所さんにはこちらを】

どちらの画像も、こちらのサイトからいただきました💦

買いたいものがたくさんあって、目移りしてしまうところでした。こういうところがあるって、いいなぁ。

というわけで、様々な物欲を満たして、ホームへと向かったのでした。続きはまた明日です。

ミニ四駆と親孝行と様々な記念など諸々

ただいま、隣町の焼津市にある、『焼津グランドホテル』に宿泊中です。

上のリンクにもありますが、こちらのホテルは『オールインクルーシブ』というシステムでして、要は、定額料金を払えば、あとは追加料金無しで、ホテル内のアレコレを楽しめるというシステムです。

例えば、スポーツ的なアクティビティを楽しんだり、ラウンジでアルコールや喫茶類、つまみなどを飲み食いしたりといったことにも追加料金はかかりませんし、なんなら、夕食時のアルコールも含まれています。

つまり、ホテルでゆったりとした時間を過ごすというより、ホテルの中でいろいろ楽しんで遊んで、食って飲むぞ!という人にこそ、おあつらえむきなシステムと言えましょう。特に、呑兵衛で、ホテルにいる間は四六時中飲んでいたいなんて方には最適。

しかも、用意されているビールも、ドライとか一番搾りとかじゃないんですよ。すぐ近く(多分1kmちょっとくらいしかない)にビール工場がある関係からか、サッポロビールの『静岡麦酒』と『SORACHI 1984』が提供されています。前者はかみさん、後者は私がおすすめのものですから、こちらに来て、この2つが提供されていると知ったときには、小躍りしましたねw

なぜそんなところに宿泊しているのかというと、ここ数年、コロナの影響で、それまで恒例だった夏の家族旅行が行けなくなり、その間に、かみさんの両親は80歳になったり結婚50周年を迎えたりなんてことがあって、先日、高級旅館の嵯峨沢館に行ったのですが、私の両親もそれぞれ80歳になり、また小僧が卒業したということもあるので、では私の実家ともどこかに泊まりに行こうじゃないかということで、こちらのホテルに白羽の矢が立ったというわけです。

そんなわけで、明日の午前中まで休みをもらって、日月での宿泊となりました。自宅から30分もあれば来られるところなので、10時にチェックアウトしても11時には実家経由で自宅まで到着できるという算段ですw

ところで、今日の午前中は、『ミニ四駆グランプリ2024スプリング掛川大会』の本番でしたので、2日連続で掛川にある『つま恋』に行ってきました。

私が申し込んだ『トライアルクラス』は、受付が8:30〜8:55なので、7時半頃には自宅を出発。なんだかもう、部活ですね。

今日は、クラスごとにだいぶ時間帯が異なるため、昨日のような人混みではなく、会場はスカスカもいいところ。

【こんなふうに時間が決まっています】

【空いてるでしょ ホビーショー、4月1日から申し込みが始まります】

結果ですが、残念ながら私も小僧も予選敗退。

私は予選も敗者戦も2位。小僧は予選3位で、敗者戦は1位(ただし次に進めるわけではありません)。各地から猛者が集まるレースでは、まだまだ高い壁が存在していることが分かりました。

とはいえ、今日は一緒に参加した友達とそのパパ(準決勝進出)も含めて、全員で10レース走ってコースアウト無しで全レース完走できたので、そこは収穫だったかなと思っています。

その後、ジュニアの部の決勝まで観戦して、静岡へととんぼ返り。少し休憩したら、今度は実家に両親を迎えに行きながらホテルまでやってきました。

チェックイン後の詳細はまたレポするとして、お部屋はこんな感じ。

【こちらには布団を3つ敷いて、私達が就寝】

【ベッドルームには両親が就寝】

夕食はバイキングですが、こちらのホテルはもともと、食事が美味しいことで有名で、和洋中様々な食事が楽しめます。

【こちらでは麻婆豆腐にバンバンジーにラーメンに寿司などが並んでいます】

バイキングは当然、いくら食べても追加料金は発生しないので、もう太りに来たようなものです💦

あとは、こんなおしゃれなスペースで、紅茶やクッキーなどをいただきながらピアノ演奏を拝聴したり。

【素敵な空間です】

テラスから、遠くに静岡の夜景を眺めたり。

【左は、上の写真のお部屋になります】

そういえば、お風呂も、例のカバーを装着して入っちゃいましたよ。シャワーで身体を洗って、怪我してない方の足だけ湯船につけただけですけど。お風呂も売りのホテルなので、やっぱり入らないと損した気分ですものねw

というわけで、オールインクルーシブ初体験ですが、かなり満喫しています。先日の嵯峨沢館とどっちが好み?と小僧に聞いたら、こっちのほうがいいかも、ってw 嵯峨沢館のほうがお値段は高いんですけど。でも、気持ちはわかるかもw

明日は午後から仕事に行きますが、それまでは楽しい時間を精一杯過ごしたいと思いますw

甲府盆地の新たな魅力を発見 ~甲府盆地で過ごす夜~

今日は、草薙球場で行われたプロ野球オープン戦、『楽天ゴールデンイーグルス VS 日本ハムファイターズ』を観戦。

気温は13時直前に13度を記録していたようですが、全体的には10~12℃という中での観戦でした。

ただし、強い風が終始吹いており、記録では平均して5~6mといったところ。1mの風で体感気温が1℃下がるといいますから、その論理で言うと体感気温は4~7℃といったところだったでしょうか。それなりに寒かったです。

【11時半に球場到着 試合自体は13時開始で16時15分頃終了でした】

試合は、9回まで小僧が応援するファイターズが3対1とリードしていましたが、9回裏に連打を浴びて2失点。2アウトでなお2、3塁とサヨナラのピンチでしたが、最後は高校の後輩にあたる選手が三振に倒れてゲームセット(オープン戦なので延長なし)。

なんとも複雑な幕切れとなりましたw

草薙球場、入場したのは何年振りだろう】

【終始、風はこんな状態でした】

【キャップ タオル ユニフォームの中には万波選手のTシャツとフル装備】

次はGWに東京ドームに行きたいんだそうです。アミティで行ったら車中泊できるかなぁw

さて、甲府盆地へのお出かけ。スキーを終えて向かったのはなぜか甲府駅前でした。

甲府駅前には大きなヨドバシカメラが出店しているのですが、そのエレベーターの表示を見れば「あぁ」と納得できるのではないかと。

【この4階は危険すぎる】

おもちゃ・ホビー・トラベルのフロアとなっているのですが、その具体的内容に『ミニ四駆』『鉄道模型』なんて書いてありまして。

その上、隣には『石井スポーツ』と『ART SPORTS』が出店しているではありませんか。

石井スポーツといえば、『登山界のアカデミー賞』と呼ばれる『ピオレドール賞』を受賞したクライマーの天野和明さん、平出和也さん、中島健郎さんをはじめとして、その他にも、アウトドアで日本のトップクラスにいる方たちが多数所属しています。

またART SPORTSは、我々の世代で陸上競技をやっていた者なら、多くが専門誌でその広告を目にして認知していると思います。私も、御徒町のART SPORTSに何度行ったか分かりません。いつの間にか破産して石井スポーツに事業を譲渡していたとは知りませんでしたが・・・

いずれにしても危険すぎるこのフロア。でも、こちらに集中することで散財は避けられた、かな💦

【なんと、大型から小型まで3コースが並んでいます】

【こちらがメインのコース かなりの長さです】

【こちらのコースはやや小規模で難易度もそれほどでもなく】

【さて、やるか】

ご覧のように、テーブルとイスをセットしたピットもかなり広めにとられていて、なかなかの設備でした。

ただ、19時過ぎということもあってか、走らせているのは私と小僧だけ。他にお客さんはいませんでした。貸し切り状態は嬉しいですが、あんまりそうした状態だとそのうち撤去されてしまうんじゃないかと心配にもなります。

品ぞろえも豊富ですし、たまたまこの時は少なかったのかなということにしておきますけどw

【レアものはありませんが、定番ものはしっかり揃ってました】

あ、ただ、Paypayが使えなかったのはマイナスポイントですね。最近は現金を使う機会が減って、気がついたら財布の中に千円札が1枚だけになってたけど、それでもしばらく困ることがなかったということもあって、かなりPaypay依存が進んでいるんですが、こちらのヨドバシカメラではPaypayを扱ってないとのことでした。ヨドバシカメラでは全店舗でそうなんですかね?

だとすると、これだけ豊富にモノが揃っているのに、ちょっと行きづらいなぁって。

【アウトドアはグッズもアパレルも豊富】
鉄道模型も品ぞろえ豊富です】

でもこの品ぞろえはうらやましいなぁ。

さて、しばらく遊んでいたいところではありましたが、この後のお風呂の時間を考えるとあまり長くはいられません。19時半を目安にこちらを後にして、向かったのは『RVパークやまなみの湯』です。

ここは、広大なスポーツ公園を併設する大型日帰り温泉施設の駐車場を利用したRVパーク。山梨行きを決めた後に申し込みをしたら、「電源サイトは埋まってますが、電源なしでよければ大丈夫です」と言われたので、その条件でOKしたら、電源無しなら駐車場のどこに停めて車中泊してもいいですよと言われましてw

言い方を変えると、2000円払えば駐車場で車中泊していいところ、という扱いです。

で、こちらの入浴受付は21時までということで、19時45分頃に甲府駅前を出発して、30分ほどで到着。RVパークと入浴の手続きをしたら、まずはお風呂へと入ることにしました。

【こちらが入り口】

【中はよくある温浴施設の感じ】
【あれこれ】

【お風呂への入り口】

中の写真はありませんが、広々としていていいお風呂でしたよ。

すっかり暖まったところで、22時になると、駐車場を施錠して出入りできなくなるということなので、近くにあるラーメン屋で夕食としました。

【れんげさんです】

Googleマップでの口コミを見ると、けっこう散々なことを書いてる人もいますが、そこまでとは思いませんでしたよ。

我が家的に良かったのは、ラーメン屋と言いつつ小皿料理もあったこと。実際、後ろにいたグループは、ラーメンを頼まずに小皿で飲み会になってましたw 〆にラーメンなのかもしれないけど。

【メニュー類です】
【ちょっと頼み過ぎたか💦】

【小僧は醤油らーめんに味付玉子トッピング】

【かみさんはねぎれんげらーめん】

【私は味噌らーめん】

いやぁ、満足&満腹でしたw

ラーメン屋ということもあって、滞在もそれほど長くなく、コンビニに寄って帰っても21時50分頃でした。

駐車場のどこで泊まってもよいとのことだったので、トイレに近いところに陣取ることにしました。隣にはテニスコートがあって、この時間帯、まだパコーンパコーンと打つ音が聞こえましたが、22時終了ということでほどなく消灯して静かになっていました。

【みなさん、お好きですなぁ】

ちなみに、既に満杯といわれた電源サイトは、どうもトレーラー乗りさん達でオフ会?をされていたようです。ここは、RVパークのサイトにトレーラーを置いて、ヘッド車は別の所に置くことができるんですね。

【これはこれで壮観でした】

アミティの中では、かみさんと私は二次会。

【歩いても行けるところのセブンイレブンで入手】

【LUCKY DRAGONは黄桜のクラフトビールでした】

辰年だからLUCKY DRAGONなんでしょうね。黄桜のビールって、昔は変な香りがしておいしくなかったのですが、さすがに年月が経っていることもあって、香りもよく、味も飲みやすいビールに仕上がっていました。

【こちらはヤッホーブルーイングさんのビール】

ヤッホーブルーイングといえばよなよなエールですが、いろいろ挑戦的なビールも多数作ってるんですよね。

あとはダイネット展開するだけの体力とやる気だけ残して、ほどよく飲みましたw

てな感じで、気持ちよく過ごせた金曜日でした。

山梨にいます

ただいま、RVパークやまなみの湯で車泊中です。

【もう、運転はできません】

今日はスタートが遅れたものの、一応予定通り復活スキーの第2弾。近いところでということで、いつもの富士見高原スキー場でした。

【私のウェアをなぜか小僧が着用】

その後、甲府ヨドバシカメラを経て、現在地へと至ります。なぜヨドバシカメラって?それは、そこに山があるからさ。Because it's there.

【ほら、真ん中へんに山があるでしょ】

いやぁ、甲府にはこの他に、コジマが2店舗ありまして、そのどちらにもミニ四駆のコースがあるのですが、まさか、駅から歩いて1分のヨドバシにもこんな立派なコースがあるとは思いませんでした。

というわけで、こちらでスキーの後に1時間ちょっと遊んできました。

明日は、コジマ甲府店で、ステーションチャレンジに出走です。先日の静岡のコジマの大会より人数は少ないのですが、その分精鋭揃いなのか?それとも、山梨のミニ四駆熱はそこまで熱くないのか?

結果は如何に。

伊豆高級旅館1泊の旅2024 ~夕食後のお楽しみとは~

そういえば、スキーに行ったら、小僧がメガネを無くしてくださいましてね。

レンタルでウェアーやゴーグルなどを借りて、アミティの中で着替えていたんですが、メガネの上からゴーグルをしようとしたらはまらなかったので、メガネを外してどこかに置いたらしいんですね。

車内のどこかのはずなんですが、それっきりメガネが見当たらなくなってしまい・・・

帰ってきた翌日、アミティの中の整理も兼ねて、中のものをいろいろ出して確認してみたのですが、不思議なことにさっぱり見当たりません。

『探すのをやめたとき 見つかることもよくある話で・・・』

を期待しましたが、結局見つかりませんでした。というわけで、仕方ない、日曜日の午後はメガネ屋さんに行って新しくメガネを作ってもらいました。

しかも、メガネを作ってもらうために視力測定をしたところ、かなり度が進んでしまっていることが発覚💦 ちょっと野放図に液晶画面を見過ぎですかね。学校の勉強でもChromebookを使ってるみたいだし。

そういえば、大阪に行った時にもキッズケータイを紛失してるんですよね。そしてその代わりに買うことになったスマホもちょっと見過ぎじゃない?って感じなんです。

4月から中学生だというのに、ちょっとだらしなさすぎですね。小さい時から壊滅的に片づけができなくて、どう工夫しても身につかなかったのですが、ここにきて大きな出費にもつながっていることを考えると、曲がり角に来ていると言っても良さそうです。

次に何か大きなものを無くす前に、口を酸っぱくしていうようにしないとダメだなぁ。

さて、そんなですから、旅館に泊まるなんていう出費モノも、しばらくはお預けにしたいところ。ましてや今回の嵯峨沢館なんて、メガネ以上の出費ですからw

というわけで、夕食後も旅館を隅々まで堪能することにしたのでした。

まずは満腹のお腹をどうにかしたい、ということで、小僧と卓球で遊ぶことにしました。

【既出ですが】

このお部屋、この高級旅館には似つかわしくない、色気も無ければ暖かみもないお部屋でしてw

入ってすぐにエアコンをフル稼働させましたが、20分ほどは若干震えながらの卓球となりました。そのうち、身体を動かしたのとエアコンが効き始めたのもあって、少しずつ暖かくなってきて、結局20時15分頃から21時まで楽しませていただきました。

その後、小僧は部屋でのんびりするというので、私はこの日3つ目のお風呂へ。

【渓流の湯です】

【公式サイトより】

こちらのお風呂は内湯にはなるのですが、写真を見ての通り窓側が一面に開けています。ただ、入ったのは夜だったので、外に見えるのは暗闇ばかりでしたが・・・💦

お風呂は横に長く、10m以上あるのではないかという広さ。

そこに、私ともう一人のお客さんだけという贅沢な空間の中、のんびりお湯につかりました。

【温泉分析書など 泉質は単純温泉とのことです】

身体がポカポカと暖まったところで、館内をブラブラと散歩しに行きました。

渓流の湯があるのは、私たちが泊まった部屋のほぼ真下。こちらは建物の西側ということになります。

【公式サイトの館内マップ】

そこで、いったん西側に行ってから、反対側へと折り返してみました。

といっても、一番西側の川の湯は、来て早々に入りに行ったお風呂ですから、そこまでは行かず。でも、その手前に『川のテラス』というちょっと素敵空間があったので、そちらを覗いてきました。

【こちらは、上の西側の図と、上下が反対になっています】

【ステンドグラスのようなフクロウの置物】

【ここでこの時期にくつろぐのは修行に近いな】

こちら、まさに川沿いにあるテラス(屋外)なので、今の時期は正直寒かったです💦

初夏あたりに来たら、最高なんだろうなぁ。

【のんびりできそうな椅子が並んでいます】

【見える景色はこんな感じ】

少し体が冷えてきたので、ここから今度は東側へと向かって歩いて行きます。途中、ガーデンプールのところで、宿の外観を撮影。

【落ち着いた雰囲気ですよねぇ】

【ロビーを外から眺めます】

照明の感じがなんともよくて、いい雰囲気でした。

ただ、この時間はお部屋でくつろぐ時間なんでしょうね。こんな外の空間をウロウロしている客は私以外におらず、写真は撮り放題でしたが、若干寂しかったですw

当然、このような廊下を歩いていても誰にも会わないので、写真はのんびり撮ることができますw

【長い廊下が続いています】

【この先には、東の端のお風呂があります】

この時間帯、この奥のお風呂は女性用となっているので、これ以上進むのは憚られましたw 明日、朝食を済ませてから入りに来ることにしましょう。

この後部屋に戻ったら、ベアードさんで買いこんできたビールで2次会が始まりました。ブログを更新しながら飲んでいたら、なんだかんだ言って0時になってしまい、急いで就寝準備となりました。

うん、写真を撮り損ねたなぁ。とりあえず、ビールが4本空になって転がってまして。

次の日に写真を撮ろうと思ったら、朝食で部屋を空けている間に、お布団と一緒に片付けられてましたw

いや、さすがのホスピタリティです。なかなかその時間帯に、持ち込みの瓶まで何も言わずに片付けてくださるお宿って、案外ないんですよ。

てか、これで、いつも地元のビールを持ち込んでるのがバレちゃいましたねw まぁ、地元経済に貢献するということで・・・。

といったところで、続きはまた明日です。今日はちゃんと、宿の更新をしたぞw

伊豆高級旅館1泊の旅2024 ~今日の内容は飯テロかなw~

昨日、お風呂でのマナーのことを書きましたが、今日はそれをある意味超える出来事?に遭遇。

大きな画像でお見せするようなものでもないし、気持ちの良い画像でもないので、小さくしておきますw

自己責任でご覧ください。

これ、今日寄ったコンビニのトイレで遭遇したものなんですが、男性なら分かりますよね。この位置にこいつらが落ちてるのはおかしいと。

いったい誰が、何のために・・・と思いながら用を足してきたんですが、ホント謎です。

さて、ご覧になった方のお目を汚したと思いますので、ここからはきれいなものでお楽しみくださいw

宿のお風呂をササっと2つはしごして堪能したら、いよいよ夕食の時間です。

この日の昼食はすき家の『炭焼きほろほろチキンカレー』でして、これもおいしいものではありましたが、やはり旅館のお食事ときたら、おいしいの内容が違いました。

食べておいしく、見ておいしく、雰囲気でおいしく。

18時からの食事だったんですが、気がついたら20時。あっという間に2時間が経っていました。

というわけで、今日はお料理一気にご紹介です。

【18時にロビーに集合】

ここから2階の食事処へと、階段を上がります。

【個室の食事処が並んでいます】

【部屋の壁には黒い点が・・・】

備長炭が埋め込まれてましたw】

【お品書き】

【箸付と八寸】

【新春なます】

アワビが入っていたり、白玉が入っていたり、リンゴのマリネが入っていたりと、色とりどりならぬ味とりどりでした。

【蟹爪絹糸揚げ】

【蟹寿司】

【白子豆腐】

なんとも不思議な食感でした。ゼリーのようにサクッと切れるわけでなく、少し粘るような。下の出汁あんと一緒に食べると、絶品。

【栗金団パフェ仕立て】

マメの甘さが、優しい甘さでとても美味しかったです。

【子持ち若芽と菜の花お浸し】

こちらは純粋な和の一品といった味わい。

【風の谷ビール】

地ビールを頼んだら、こちらがやってきました。函南オラッチェで作られている、伝統ある地ビールです。すっきりとしたピルスナーらしいピルスナーです。

【小僧にもほぼ大人と同じメニューが配膳されます】

ちょっと上品過ぎて、小僧のお口には大人過ぎた模様でした💦

【御椀 白味噌仕立て】

【海の幸】

【鯛かな】

【トロと中トロ】

正直な所、もうトロはあまりおいしいと感じられない年齢になってしまいました。脂がくどくなっちゃうんですよね・・・普通の赤身が一番です。

【ウニのジュレ

【車エビ】

こいつは食べた後に、残った頭を揚げてカリカリッと食べたいところでしたね。

【ワサビの葉で、ワサビを載せた鯛をくるんでいただきました】

ワサビも、発祥の地はこちらの地元なんだよなぁw

【黒毛和牛炙りと海鮮オイル焼き】

【陶板で焼いていただきます】

【肉にワサビと塩】

もう、ただただ、最高・・・でした。

【これはなんだ・・・?】

【寒鰤味醂粕漬け焼きでした】

寒ブリはもちろん、魚臭さもなく、ちょうどいい焼き加減でしたが、その下の大根に味が染みていて、満足度の高い一品でした。

【鰆蕪蒸し】

鰆より、出汁が主人公といった感じでした。汁まで飲み干してしまいました💦

【炊き込みご飯】

鯛の身が一緒に炊きこまれたご飯でした。おかわりしたかったけれど、ここまでの料理の数々で、既にお腹が満杯で・・・残念、断念。

【吸物】

【香菜】

【水菓子】

真ん中の最中の皮で、銀のカップに入ったアイスかひょうたんの皿のあんこを包んで食べてくださいという趣向でした。私はあんこチョイスで、アイスを先にいただきました。

【小僧は、アイスをチョイスでした】

【ふぅ、食った食った】

いや、おっさんか。

【食後のお茶が、またおいしい】

いや、今思い起こしても、大満足のお食事でしたね。

惜しむらくは、昼のほろほろチキンカレーで満たしたお腹が、若干影響していたのではないかということ。ホント、腹十分になってしまいましたから💦

次に行くことがあったら、これはもう、昼食は抜いていかねばなりません。この食事に、空腹という最高の調味料が加わったら、それを超える味わいは恐らく無いでしょう。

といったところで、続きはまた明日です。

伊豆高級旅館1泊の旅2024 ~買い出しに出かけてみたら~

昨日の関東の雪はすごかったですね。静岡は雪にはならず雨の1日で、今日も引き続き太陽がでなかったせいで、2日間とも寒い1日となりました。

【昨日の最高気温は8.5℃】

【今日の最高気温は9.1℃】

しかし、5日前の2月1日は最高気温21.7℃もいってたんですね。その前日の1月31日も最高気温は16℃、なんなら1月は最高気温が10℃を切っていた日は1日しかありませんから、このところの寒さは身体にこたえます。

暖かいと言われる静岡ですが、それでも最高気温が10℃を切る日というのも、以前はそれほど珍しくはありませんでした。しかし、今年に入ってからの暖かさと言ったら。最高気温が10℃を切るのは、今日を入れてようやく4日目です。

ちなみに、ここ10年の間に、最高気温が10℃を切る日が1月に何日あったかを調べてみると、

  • 2024年 01日
  • 2023年 02日
  • 2022年 07日
  • 2021年 06日
  • 2020年 03日
  • 2019年 03日
  • 2018年 12日
  • 2017年 07日
  • 2016年 07日
  • 2015年 07日

となります。2019年と2020年も少ないですが、去年と今年はさらにそれが顕著になっています。

そんな中で、1週間もたたない間に10℃以上の急降下。そのせいなのか、何かを拾ったのか、今日は調子もいまひとつです。明日の朝はどうかなぁ。早めに寝なきゃ・・・っていつも言ってるわけですが💦

というわけで本題に入りましょう。

宿へのチェックインを済ませたら、かみさんが買い出しに行きたいと言うので、車で10分ほどのこちらへと参りました。

【ベアードブルーイングさんです】

この辺りに来たら、こちらに寄るのはもはやド定番。キャンプ場を併設しているので、以前はキャンプに来たこともあります。

あれ、この時も風邪ひいたとか言ってるわ💦

この後、キャンプブームとクラフトビールブームがあったおかげで、こちらのキャンプ場は人気になってしまい、予約を取れたことがありません。でも、このシーズンならサイトは空いてるみたいですね。

【フリーサイト この日もやってる方たちがいらっしゃいましたね】

我が家のスタイルなら、サイトにフルスクリーンタープを張って、中でストーブを焚き、寝るときだけ駐車場のアミティに戻れば過ごせそうです。

問題は、飲んだ後にスクリーンタープからアミティに移動できるかですけど💦

さて、この日は純粋にビールを買いに来ただけなので、建物の中へと入ります。

【金曜日と土曜日は夜8時まで営業中】

【柑橘でお出迎えというのが伊豆らしい】

【魅力的な文字が踊ります】

建物の3階につくと、お楽しみのこちらが待っています。この日は定番も含めて、なんと27種類がそろっていました。

【かみさんは8本だけ買うと決めていたようです】

こちらにはタップルームもありまして、うらやましいことにこの時間にも楽しんでらっしゃる方たちがいました。キャンプ場に泊まればこれができるんだよなぁ。

タップルームはこんな感じです】

気候のいい時期に来ると、ここで買って外で飲むというのが定番なんですが、寒い時期に来て、アミティは寝るところと割り切って、ここで過ごして楽しむのもいいかもしれませんw

【黒板にメニューが書かれています】

SEASONAL BEERには、ボトル詰めされてないのもありました。ここでないと飲めないんですね。かみさんはテイクアウトで頼んでましたが、ドライバーはそういうわけにもいかず。

【タップもたくさん並んでいて壮観です】

【うらやましいですなぁ】

【今度はここで一杯やりたいですね】
【英語と日本語のメニューがあります】

こうして、こちらで30分ほどかけて8本を厳選。そしてかみさんは前述したようにテイクアウトのビールを片手に、帰路につきました。

さて、ベアードビールから国道に出ると、前方に煙が立ち上っているのが見えました。冗談で

「嵯峨沢館が燃えてるんじゃないだろうな」

なんて言いながら、まぁどこかで野焼きでもやってるのかな?と思いながら走っていたら、後ろからサイレンの音が。いや、本当の火事じゃんかと💦

車を左に寄せて消防車に先に行ってもらったら、こちらも宿へとむかいました。

【最初は白かった煙が、このあたりでは黒くなっていました】

【炎が見えます】

通り過ぎた先のローソンに寄ってつまみを買いましたが、その頃にはもう煙の色がだいぶ薄くなっていました。

【伊豆縦貫道の終点の辺りです】

【それでもまだ消防車が駆けつけていました】

これまでにも何度か、旅先で火事に遭遇したことがありますが、これってよくあることなんでしょうかね。

今回で3度目か。それにしても、前の2回とも題名には『ハプニング』って書いているとは、芸がないというか。

ちなみに、今回の題名にはカタカナはありませんが、昨日の最後に『アクシデント』と書いていました。ハプニングとアクシデントって、どうやって使い分けるんだろう・・・とふと思いながら、今日はこんなところで。