今回のキャンプは、小僧の保育園入園以前からのママ友Yちゃん一家との初キャンプ。Y家は、昨シーズンからキャンプを始めたのですが、パパは北アルプスの槍穂あたりも登ってしまうくらいなので、ファミリーキャンプでは物足りないくらいなのでしょう。キャンプデビューそのものが秋口からで、冬キャンも既に経験済みという恐ろしい一家です。ていうか、夏キャンが初めてなくらいなのか( ゚Д゚)
残念ながら引っ越ししてしまって今は離れたところに住んでいますが、以前は徒歩5分ほどのところに住んでいて、年に何回かは我が家で飲み明かした仲です。
そんなわけで、キャンプをすることは決まっていたのですが、「どこで」を決めないまま我が家がキャラバンに出かけてしまったため、前日まで「どーする?」とメールで連絡を取り合っていました。それで結局行くことにしたのは、我が家が10年来お世話になっている『猪の頭オートキャンプ場』です。
実は、Y家の男性陣だけで一度来たことがあったそうで、他のキャンプ場も考えたのですが、我が家は5年以上、ここ以外ではほとんどキャンプらしいキャンプはしていません。今年も既に2回(4泊)しています。逆にいえば「勝手知ったる」キャンプ場・・・。初合同キャンプだし、台風も近づいているし、次は違うところに行くことにして、今回はここで!と前日に電話(´▽`)。この時期になると空いていることは分かっているのですが、予想通りあっさりOK。サイトも、着いてから決めればいいよと言っていただき、台風がせまる中、初キャンプ決行となりました。
当日は、現地に13時集合予定が、互いに買い物などをしているうちに時間が徐々にずれ込み、集合が完了したのは14時過ぎ。
我が家のアミティには、サイドオーニングをつけていません。単純にお金をケチったのと、どのくらい稼働できるか未知数だったからです。どうしても必要だということになれば、あとでつけてもらえばいいやくらいに考えていました。
ところが、アミティ購入後の初キャンプで雨に降られ、キャンカーへの出入り時にはひさしになるものが必要だということがわかりました。ただ、サイドオーニングは濡れてしまった場合、後の乾燥が少し面倒だと経験者の方からアドバイスをいただいていたので、雨天時の出入りのための雨よけとなるものを欲していました。そこで考えたのが、
「アミティのサイドに吸盤でフックをくっつけて、そこにタープの片方の辺をひっかけてしまえば、サイドオーニングの代わりになるのではないか」
という仮説でした。そこで、なるべく安いタープを入手しようと考えたわけです。ところが、一般的にはそろそろシーズンオフに向かっているであろうこの時期だからでしょうか、SWENにもジャンボエンチョーにも、これといったタープが見当たりませんでした。というか、最近の傾向としては、フルスクリーンか屋根に足がついた自立式の物が主流なようで、そちらはいくつか見つけることができたのですが、こちらが欲しているようなヘキサかレクタのタープはついぞお店で見かけることはありませんでした。
とまあ、そんな探し物をしていたものですから、到着がずれこんだというわけです。
写真もないのに、ずるずると長くなりそうなので、続きはまた明日。