【腕時計は21:51:02を指しております】
最近なかなか走る時間が取れないので雨の中ジョグで行ったのですが、まあ、普通のジョギングになってしまいました。何も損してないのですが、ちょっとショック(/ω\)
気を取り直して、今日また取りに来ましょう。今度は21時前に。
さて、雨といえば、雨だけが池の源となっている雨池。流れ込む川も流れ出る川もないそうです。というわけで、降水量の影響をもろに受けるということになります。
今年は、静岡も6~7月は空梅雨もいいところでしたから、このあたりもほとんど降らなかったのでしょう。池は本来の面積の2割程度しか水がありませんでした。
【立っているところは本来なら水底です】
低いところはそれでも湿っていて、踏み込むと足が沈むところもあるので、とりあえず石の上を伝って近くまで行ってみました。
【空が高いですねー】
【顔はお見せするほどのものでもないので・・・('◇')ゞ】
珍しく家族写真などを撮ってみたりして、今年の年賀状の写真を確保したら、岸際に戻って休憩としました。
少し風があったのですが、ちょうど池に下りてきたあたりが凹部になっていて、風が弱まるようなので、そこにテント用のグラウンドシートを敷いて、軽く食事をすることにしました。
【周りはこんな感じ】
【近くにも紅葉が】
コーヒーを飲もうと、ドリップパックを持って行っていたのですが、気温もそれほど高くなく風もあって冷えやすかったので、トイレが近くなりそうでお湯だけにしておきました。
前夜にコンビニで買っておいたパンなどで補給が済むと、小僧とまた池の方に行ってみます。
【このあたりはかなり湿っています】
【ここまで行くと、石の上でないと無理です】
それにしても空が素晴らしい。来た甲斐がありました。やはり紅葉は、青い空が似合います。特にこうした自然の中にある紅葉だと、人が作った庭のように赤と黄色だけにならず緑も混ざっているので、そこに青空が入ると互いが引き立て合う感じがします。
【この風景はなかなか見られません】
この雨池、流れ込む川も流れ出る川もないということで、おそらく魚はいないんだろうなーと思って足下を見ていると、何やら動くものが。
【ミズスマシ?】
【トンボもいました】
10分ほど楽しんで、シートのところに戻ります。戻りながら足下を見ると、こんな石が。
【60cmほどあります】
こうした形状の石は、山が噴火した時に溶岩が空を飛びながら引き延ばされて、こういう筋が現れると教えてもらったことがありますが、となるとこれは火山弾ということになります。いつごろのものなのでしょう。
シートのところに戻って、近くの岸際を今度は歩き回ってみると、苔がたくさん生えている石を見つけました。これだけ生えているところを見ると、かなり前からこのあたりは水が来てないようですね。
【こんもり】
【森を空から見ているようです】
こうして湖を堪能すること1時間半。けっこう長くいました。時計を見るとお昼を回って午後。すこし天気が変わり始めているかなという様子が見られたので、帰路につくことに。
【木の間から最後の1枚】
ここから復路。行きにあれだけ苦労したので帰りはどうかと思いましたが・・・。続きは明日です。