小平選手の金メダル、すごいですね。
大会前から連勝しているからとはいえ、五輪の舞台で勝つことが保証されているということはありません。
その時だけ、ピタリと何かがはまって優勝してしまう選手というのもいるわけですから、優勝候補の筆頭として臨んで勝つということは、素晴らしい偉業だと思います。
五輪新ということで、30歳を超えて、なお成長をしているというのもすごいですよね。
自分は、こうした体力的な面では下降線の一途をたどっていますが、現状では仕事上どうすることもできない部分もあるので、それが落ち着いたらもう一度上昇させられるようにしたいと思います。
正直、本当に取り組みたいことを犠牲にせざるを得ない仕事って、あんまり意味がないよなと思いつつもあるのですが。
さて、御神渡りを堪能して移動してきたのはこちらです。

【小淵沢駅です】
富士見パノラマスキー場にいるはずだったのですが、なぜ、駅へ・・・。
実は、当初の予定通り、諏訪湖から富士見パノラマスキー場への移動をしたのですが、R20から右折してパノラマスキー場へ続く道に入ったところ、目の前に見えたのは、奥から延々とつながる自動車の列でした。
最後尾のところに札を持って立っている係の人がいたので近づいて見ると、
『入場まで60分』
と書かれています。
時刻は12時を回ったところ。さすが、3連休の中日です。関東方面からのお客さんでにぎわっているということをすっかり忘れていました。
このまま入場を待って準備をして昼飯を食べて・・・というと、13時入場、準備をして動き始めるのが13時半、食事をするのに1時間かかるとして、滑り始めは14時半・・・。
ざっと計算して、すぐにパノラマの却下を決定。ここよりは空いているのではないかと予想して、向かいの富士見高原スキー場に照準を変えました。
そしてその途中、小淵沢駅へと寄り道・・・。
それは、パノラマへ移動中の車内で
「HIGH RAIL 1375に乗れないかなぁ」
とのかみさんの提案があったからでした。
後席で、時刻表とあれこれにらめっこしてみた結果、朝7時49分発の小海線に乗って小諸まで行くと、折り返しでHIGH RAIL 1375に乗れるというのです。
ならば、パノラマに行く前に小淵沢に行ってみようかとも思ったのですが、パノラマから小淵沢駅は片道15kmあることが分かり、往復30kmはないだろうと、一度は断念してパノラマへの右折をしたのですが、60分待ちが発覚して急展開。
急遽、小淵沢駅に向かいながら、次のことを決定しました。
・まず、HIGH RAIL 1375の指定が取れるかどうかを確認する
・取れるのであれば、明日は小海線の日。
・取れないのであれば、HIGH RAIL 1375はあきらめる
・スキーはそれに応じて決める。今日乗ったら明日スキー。明日乗るなら今日スキー。
というわけで、小淵沢駅に到着したわけです。
小淵沢駅に来たのは何年ぶりでしょう。大学の時に、合宿に行く途中列車を乗り換えるのにしばらく列車待ちをしたのがこの駅でした。それ以来かもしれませんから、ざっと20年ぶり?
駅舎は最近新しくなったばかりだそうで、とてもきれいな駅舎になっていました。最近多い、木材をふんだんに使っていて、それでいてデザインは現代風の駅舎です。

【今回は利用せず】

【ここも夏に行きましたね】

【券売機は少ないながら、運賃表は山手線まで載っていました】
結果から言うと、HIGH RAIL 1375の指定席をゲットすることに成功。ボックス席しか空いていませんでしたが、その3つを確保することにして、未就学ですが小僧の分の切符も購入しました。
自分の切符があるということで、小僧もうれしそうです。
明日の切符が確保できたということで、今日はスキーの日に決定。富士見高原スキー場は、小淵沢駅から8kmほど。以前、6月にクロスカントリー大会があったので来たことがありますが、冬のスキー場に来るのは初めて。
昔はスキー場の情報誌を眺めながら
「コースも少ないし、リフトもそんなにないし、こんなスキー場行く人いるのかなぁ」
などと、失礼なことを思っていたのですが、まあ小僧の雪遊びにはちょうどいいだろうと思って行ったのでした。
ところが、3連休の中日ということもあるのでしょうが、到着してみると駐車場は下からずっと満杯。ゲレンデから最も遠い所まで行く羽目になりました。
関東から近いし、ICからも近いということで、想像以上の賑わいをみせているのでしょう。やはり、関東圏のお客さんを取り込むことができると強いのですね。
思ったより長くなってしまったので、今日はここまでです。肝心のスキー、そしてその後のアフタースキーについてはまた明日です。