今日から栃木へ、2泊3日の旅に出かけます。というわけで、明日は現地からの更新。今日は取り急ぎ、尾瀬へと突入まで進めておきましょう。
『道の駅 尾瀬かたしな』から10kmちょっと。スノーパーク尾瀬戸倉の駐車場に向かいます。戸倉には『尾瀬第1駐車場』があり、そちらに車を停めてバスで鳩待峠入りするのが基本なのですが、キャンピングカーの高さだとゲートをくぐれないことがあるのでこちらに行くように、途中の看板に明記されています。
今回はシーズン的にはやや外れた平日ということもあり、実際には鳩待峠まで自家用車で行くことも可能だったようですが、ところどころすれ違い困難なところがあるので、山道に慣れていなければかえって迷惑になると思います。
地元の山道でも、時々3ナンバーで狭いところに突っ込んできてしまって、結局こちらがバックして道を譲るということを何度も経験しているので・・・。大きな車で山道に入るのなら、それなりの覚悟をしてほしいなと思っています。
話が脱線しました。ちなみに、道の駅から戸倉に来る間に、ヤマザキデイリーストアが1軒あるので、朝食はそちらで確保することも可能かと思われます。そこからは温泉街を抜け、少し離れたところに建つ『尾瀬高原ホテル』を目指していくと該当の場所に到着します。
【ホテルのフロントで駐車料金を支払います】
【夏のゲレンデ。走ったら強くなるなー。】
【冬にも来てみたいですが、自宅からだと345km・・・7時間はかかるなぁ】
ホテル前の駐車場にいったんアミティを停めフロントへ。キャンピングカーを停める旨を伝えると、慣れた感じで手続きを行い、スキー場前の駐車場に停めるように指示を受けます。同時に、鳩待峠へのバスの時刻を教えてもらったり、乗車券の購入をしたりもこのフロントで行います。
戸倉から鳩待峠へのバスは、だいたい1時間に1本のペースで出ているようです。
⇒詳しくはこちら
ただし、毎時そろっているわけではないので、1時間以上空くこともあれば40分程度しか空かないことも。
今回は9時台のバスには間に合いそうになかったので、10時台のバスに乗って行くことにし、トイレに行ったり着替えたりと、のんびりと支度をしました。小僧は、真田の赤備えならぬモンベルの青備えとなりました。
【ほぼすべてモンベル製品】
バスは、乗客がある時のみホテル前に回ってくるようで、9時台のバスは姿を見せず。10時台のバスに乗り込みましたが、下からのお客さんでほぼ満員だったので、補助席に3人縦に並んで座りました。
【アンテナが立ちません】
25分ほどで到着。駐車場を見回してみると満車。キャンピングカーも2台ほど停まっていました。そこそこ古い型だと思うので、ベテランさんですね。すれ違いのなさそうな夜のうちに上がってきて、仮眠をとればいいのかもしれません。
【現行では見ない型だと思います】
【休憩所】
【次のバスの出発時刻が目立つように掲示されています】
【こちらは山荘。夕方ここに来て泊まってから朝一で出発というのもいいですね】
【尾瀬ヶ原方面に向かいますか】
【ここが入り口】
【さあ、いよいよ始まりです】
というわけで、いよいよ2日間、20kmの行程を歩きだしたところまでの報告とします。続きは明後日ですかね。明日は栃木より更新です。