昨日から静岡では大道芸ワールドカップが始まりました。市内で開かれる行事の中で最も集客力があり、期間内に150万人以上が訪れるというビッグイベントです。ところが、意外と市内在住の人には関心のない人も多く、我が家のようなヘビーユーザーはまれ。それだけ、市外から人が訪れるということでもあるのでしょう。
今年は、文化の日が土曜日と重なってしまい、振替休日などにならないため、平日2日+休日2日という日程。例年ほどの集客はないと思いますが、昨晩、ジョギングに行ったついでに会場に行ってみたら既にそこは祭りの雰囲気。休日が少ない分、土日の集客は例年以上かもしれませんね。
我が家も、今夜仕事が終わってから出陣です。夜の『プレミアムステージ』のチケットを発売日に入手済み。今日の仕事は最大出力でテキパキ済ませて帰ってこようと思います( *´艸`)
ところで、大道芸というとナイトパフォーマンスをこごえながら見るというのが例年の習わし。夜の冷え込みで冬の訪れを感じるのがいつもの大道芸です。今年も順調に冷え込んできているので、例年通り、防寒対策はほぼ厳冬期状態で臨もうと思います。
さて、まだ暖かだった10月の2週目。今まで行ってみたいと思いつつ行ったことのない施設へと行ってみました。
午前中は髪を切りにいつものお店へ。近くで静岡鉄道を眺めたらいったん帰宅。
【A3000系が見られてラッキー】
その後、昼食を済ませて家族で出かけたのはこちらです。
【ふじのくに地球環境史ミュージアムです】
ここは、元々は静岡南高校という県立高校でしたが、静岡市立商業高校と合併して駿河総合高校という高校になり、校舎を元の市立商業の場所へと移したため、空き校舎となっていました。それをリノベーションし、県内初の自然科学系の博物館として3年前に開館しました。
自分自身は文系ですが、自然科学に興味はあります。もっとちゃんと勉強して、その方面に進めばよかったなーと今になって思うことが多いですが、後悔先に立たずですね。
ただ、文系でしたが、センター試験で5教科受験するために、理科分野では地学を選択していました。他の物理・化学・生物と比べると、受験者数がひとケタ違うというマニアックな分野ですが、高校時代に受けた授業の中では一番楽しかったなという記憶があります。なので、こういった自然科学の内容もそれなりに理解できて楽しいなと。
というわけで、前置きが長くなりましたが入館です。
【大きなビジョンでまずはご案内】
館内には、もともと南高校で使われていた机やいすがそのまま使われています。
【赤富士が椅子に乗ってます】
【富士山はいいですねぇ】
【学校の名残が感じられます】
【机がうまく重ねられてます】
【小さな生き物の紹介】
【どれどれ】
【魚の標本】
【これはなんだ?】
【静岡に住む生き物たち】
【この椅子、懐かしい( *´艸`)】
【巨大アンモナイトの化石と復元模型】
【さわらせてもらいました】
そろそろ出かける時刻になりました。展示はまだまだ続きます。続きはまた明日です。