我が家のインフル騒動もなんとか鎮静化に向かいそうですが、まだまだ油断ができない日々が続きます。例年、この1月の終わりから2月の頭にかけてが流行のピークになっているそうで・・・。
加湿空気清浄機が家にはあるのですが、調子が今一つで加湿の方は使っていません。そこで、非常にアナログチックというか、ともすれば結露バリバリじゃないかともなり得る方法で室内を加湿して対策に努めようとしています。
その方法がこれ。
【電気ポットのふたを開け放して蒸発中】
毎日続けたら、カビの発生を誘発しそうですが、この数日だけにしようかと思っていますので、なんとかなるかなと。
しかし、こうした乾燥のことを考えると、昔使っていた石油ストーブも欲しくなりますね。あの、ストーブの上が熱くなるタイプのものです。あそこにやかんを置いて加湿したり、おでん鍋を置いてそこからおでんをつついたりしたのは懐かしい思い出。
電源は乾電池だけでしたし、シンプルなだけに災害にも強い。電化製品が増える一方の現代においては、貴重な1台になりそうです。
さて、天浜線の旅です。なんとも久々。
静岡県内に私鉄は7社あるのですが、実はほとんどが電化されています。非電化なのはこの天浜線と大井川鐵道アプトラインの2つだけ。アプトラインはもともと森林鉄道ですし、いろいろな意味で特殊な路線ですからそれもそうだろうと思うのですが、元国鉄の路線(旧二俣線)である天浜線が非電化なのは意外な気がします。
電化すると維持管理費が余計にかかりますが、燃料費という点では安いのかもしれません。他にも私たちが知る由のない長所短所があるのでしょうが、非電化路線は架線がないので、展望が広々と感じられてよいなとも思います。あとは、エンジン音が『旅』を感じさせてくれるなぁとも。
【天浜線の前面展望を撮影中】