この土日を過ごすと、いよいよGWの到来。
1月頃は、コロナがここまでになるとは思っていなかったので、小僧と
『GWには、麒麟がくるの聖地巡礼に行こう』
などと話していたのですが、現状では全く無理な状態。
そもそも、年内の終息の見通しも怪しいし、もっと言えば、『麒麟がくる』自体の収録が進んでないのではと。
『真田丸』もそうでしたが、一般には名前はよく知られているけれど、実際の生涯となるとほとんど知られていない人の物語というのは非常に興味深く、今回の『麒麟がくる』も楽しく見ていたので、今後がとても気になります。きちんと物語を成立させて終末を迎えてほしいと思いますが、年内が無理だったら、来年にはみ出してもいいのではと。
仕事もそうですが、もう、世の中のありとあらゆるものが、「今年はコロナだからしょうがない」で済むような気がするのですよね。オリンピックだって延期したんだし。
そんなわけで、聖地巡礼も先延ばしにして、GWは大人しく過ごすしかないかなと思っています。
でも、アミティの保守を兼ねてちょっとどこかに出かけちゃうかもしれませんが。まぁ、せいぜい市内か隣接市町くらいでしょうね。基本的にはお店にも寄らず、人のいないところを目指して行くことになるでしょう。
さて、市内の桜の続きです。八幡山を下りて帰路につきます。といっても、ただ帰るだけでなく、桜を探し、愛でながらの帰路ですが。最大のメインは、駿府城公園です。
八幡山からは、山裾を通って北上し、そこから鷹匠地区へと進みました。こちらに1カ所、桜の素敵な小さな神社があるので。
伝馬町小学校を過ぎたら、線路沿いへと左折して、新静岡駅の北側にある『一加番稲荷神社』へと到着しました。
この一加番稲荷の桜は、数年前のこの時期に偶然前を通りかかって、その素晴らしさに目を奪われました。とてもコンパクトな空間に、神社と桜という構成がしっかりと収まっていて、なんとも言えぬ「いい」雰囲気だと感じています。
広い敷地にこれでもかと桜が咲くのを見るのも好きですが、こうしてコンパクトにまとめられているのも素敵だなと思います。
今日は少なめですが、続きはまた明日です。