3月のとある日、かみさんが夜、職場の方3人と食事をしてくるというので、小僧と久々の男飯ということになりました。
こうした時、これまでだとだいたい4パターンの過ごし方になります。
- 駿府夢広場という入浴施設でお風呂を楽しみつつ夕食も済ませる
- アミティで出かけ、線路のすぐ近くになるポイントでコンビニのご飯を食べる
- 静岡駅ビルパルシェのレストラン街で、眼下に駅を眺めながらお好み焼きを食べる
- 静岡駅ビルパルシェのレストラン街で、眼下に駅を眺めながらうどん・そばを食べる
ちなみに、1つ目の駿府夢広場は経営母体が替わって、今は『リバティ―リゾート久能山』という施設になっています。
今回は小僧が3を選んだため、駅ビルパルシェの『千房』さんへ。
しかし、パルシェに行くとなると欠かせないお店があります。それは鉄道模型のお店『ポポンデッタ』。
たいていは、こちらの閉店である20時まで店内を見て回り、時には買い物もしたうえでレストラン街へと向かうというのがパターンなのです。今回もご多分に漏れずそのルートを進んだのですが、ここでコロナによる誤算が生じました。
ポポンデッタを堪能してレストラン街に向かったところ、現在時短営業で千房さんは20時にオーダーストップ。となりのお蕎麦屋さんも、衛生検査があるので奥の座敷には入れないとのこと。
いろいろ対応を考えましたが、小僧がお好み焼きを食べたいのは変わらないというので、あれこれ検索したところ、浅間神社の門前通りにあるお好み焼きのお店が引っかかりました。
浅間神社の門前通り、通称浅間通りは、何店か有名なお店もある一方で全体的には若干元気がなくなりつつあるいわゆる商店街です。
こちらの記事の写真6枚目がそれになります。
ただ、最近は新規出店をするお店もあって、今回引っかかったお店もFacebookなどで情報が回ってきていたので、ちょうどよいから行ってみようということにしました。
駅からは1.5kmほど。車なら10分かからずに到着です。
『お好み焼き みかみ』さんといいます。
店内は、白い壁と木の質感を基調とした落ち着いた雰囲気。メニューは基本、お好み焼きとねぎ焼きになるようです。
夜は飲めるお店ですね。
この日は、私たち親子以外には男性3人組のお客さんがいました。金曜日や土曜日の夜はもう少し混むかもしれません。
お好み焼きは注文してから焼き始めるので、少々待ち時間が。本来ならここで、おつまみキムチとかオニオンスライスでお酒を一杯やりながら待つのが大人のたしなみなんでしょうが、車で来店の子連れではそうもいかず、店内の写真を撮らせていただきながら待ちます。
今回は小僧がお好み焼きで私がねぎ焼きをチョイス。それぞれ、鰹節とねぎがたっぷり乗って登場しました。
ねぎ焼きはミカンポン酢味ということで、若干酸味が強いですが、普段と違った味で新鮮。大きさはそれほどでもありませんが、ギュッと詰まった感じで食べごたえは十分でした。
小僧のお好み焼きもおいしかったようで、珍しく完食。残ったら味見をしようと思っていたのですが味見できませんでしたw
今度はお好み焼きを試してみたいと思います。