From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

東信北信の旅 ~これもまた聖地巡礼か~

昨日は案の定、職場に行って仕事を始めたらなんだか元気にw

まぁ、そんなもんだよなと思いつつ、やっぱり帰ってきたら疲労感💦

仕事ってアドレナリンが出ますよね・・・そうならざるを得ない状況があったということもありますけどw

今日も寝て起きた時の疲労感がありますが、まぁ何とかなるだろうな、みたいな感じでおりますw

今週末はちょっと一休みで温泉に行くつもりなので、なんとかそこまでたどりつけばといったところです。

さて、東信北信の旅は上田の街散策です。駅前の通りを歩いて、ここに行きたかったという場所へと向かいます。

上田の街は、古い町並みが残っています。地元の人にとってどうかは分かりませんが、自分たちにとっては懐かしい感じのする、落ち着いたいい街並みだなぁと。

【なんともいい雰囲気】

【アーケード街もあります】

【お肉屋さん】

【なんともレトロな雰囲気】

路面店の書店もずいぶん減りました】

こうして写真を振り返って見ると、街の中に派手な看板がないというのが落ち着いた雰囲気を醸し出しているのかもしれません。新婚旅行で1回だけ行ったヨーロッパの街がこんな感じでしたね。日本に帰ってきて、「派手な看板が多いのがアジアの文化なのかなー」と思ったことを思い出します。

さて、最初の目的地はこちら。

池波正太郎真田太平記館です】

【街並みに溶け込むように、控えめな建物です】

【入り口も派手さがありません】

でもって、残念ながら館内は撮影禁止。仕方ないので、こんな写真くらいしか。

【石臼を六文銭の形に並べてありました】

池波正太郎、(学部がばれそうですが)実は卒業論文のテーマに選んだほど、ドはまりしてまして、いわゆる3部作(鬼平犯科帳 剣客商売 仕掛人藤枝梅安)はどれも複数回読んでいます。

ところがどういうわけか、この真田太平記は未読。

今まで食わず嫌いというか読まず嫌いだったというか、まぁその機会が何となくなかったというだけなんですが、今回、様々な資料を見て、やはりこの作品は読んでおきたいなと思いました。

池波正太郎についての思いを書き始めると、まぁえらいことになりそうなのでこんなところにしておきますw

さて、真田太平記館を出ますと、ちょうどお昼時。

かみさんが前日から調べ上げてまして、上田のソウルフード静岡市民にとってのおでん)はあんかけ焼きそばだということなので、じゃあぜひそれを食べようとお店に向かいます。

【こうした川の流れがある街って好きですねぇ】

ところが、最初に目指したお店『日昌亭』さんは、遠目から見てもわかる大行列中。これは多分、1時間弱は待つだろうくらいな感じでしたので、華麗にスルー。

次に候補に挙げたお店に向かいました。それがこちら。

檸檬さんです】

【中華料理なのに檸檬とはw】

実はこのお店、我が家がファンである大泉洋ちゃんが、ロケの時に訪れていたく気に入り、上田に来るたびに訪れているのだそうで。

【洋ちゃんのサインがいくつもありましたw】

【こちらは真田丸組ですね】

【当店人気No.1をいただきます】

真田丸は面白かったなぁ】

【こちらがメニューです】

このメニューを見ただけでも、おいしいお店だなって感じがしますね。

【小僧はノーマルラーメンをチョイス】

【かみさんと私はもちろん五目あんかけ焼きそば】

【ゆっくり味わって、12分で完食】

五目あんかけ焼きそばって、セブンイレブンでも売られてまして、昔からこれが大好きだったんですが、やっぱりコンビニの味とは一線を画すものでしたね。これ、近所にあったら絶対に通っちゃう味ですよ。学生だったら週一で通います。

ごちそうさまでした。

さて、腹ごなしに歩きましょう。

【小さな神社がありました】

真田昌幸が創建とのこと】

街を歩いて向かったのはこちらです。

【北国街道の街並みが連なります】

10年前に訪れた時には、ここまでは回ってませんでしたから、こんなところもあったんだなといった気分。ここで少し寄り道をしました。

といったところで、続きはまた明日です。