小田さんへの熱い思いを勝手に語る会(回)が終わりまして、今度はその小田さんのライブへの道中行き帰りをレポするのが自然な流れなんですが、あちらはちょっと長くなりそうなので、その前に小ネタを数日入れ込んでおこうと思います。どちらかというとこちらの方が旬ですしねw
というわけで、先日富士山のトレッキングに行ってきました。
コースは、富士宮口5合目から御殿場口5合目へのワンウェイコース。ほとんど登らず、ただひたすら1000mを下るという。
これ、呼吸的には楽なんですが、関節的にはなかなかしんどいコースです。
結果としては、ひざを痛めることもなく、肉離れを悪化させることもなく、「ふくらはぎへの負担が思いのほか大きい」といったことが分かりましたが、まぁ楽しく山歩きをしてきました。筋肉痛になった部位から思うに、山下りって、太腿の前面の大腿四頭筋と、ふくらはぎの腓腹筋が大事なんですね。これ、ランでも必要な筋肉なので、走れるように回復するまで、またトレーニングがてら行ってこようかなw
当日は午後から雨予報。
13時には御殿場口に下りたいところでしたので、いろいろ逆算して考えまして。
- コースタイムは3時間ちょっとなので、休憩も考えると9時半には富士宮口をスタートしたい。
- 御殿場口から富士宮口は30分かかるし、身体慣らしも30分くらいしたいから、御殿場口に8時半前には着きたい。
- 御殿場口までは1時間ちょっとかかるから、集合は7時。
こんな計算で、市内某所に7時集合。まずは御殿場口へと向かいました。
スタートが少し遅れた影響で、予定より10分ほど遅くなりましたが、御殿場口には私の車をデポ。そこから富士宮口に向かいました。
富士宮口までいいペースで上がりましたが、幸いメンバー全員高山病の兆候はなし。ならば、序盤ゆっくり歩きながら身体慣らしも兼ねちゃおうかということで、身支度を済ませて15分ほどでスタートしました。
序盤はこんな樹林帯を行きます。森林限界がこの5合目あたりにはなるんですが、このルートだとけっこう木が生えています。まぁ、ところどころには見晴らしの良いところもありまして。
まぁここは見て分かるように、雪崩とか土石流の通り道なんだろうと思います。奥に見える山は愛鷹山。
なんだかんだ、30分ほど歩くと、宝永火口に到着です。
宝永火口、でかいんですよ。第一、第二、第三とありまして、実は山頂の火口より大きいという。
富士山、頂上を目指しての登山だと、実はこの宝永火口って見落とされがちなんですけど、大規模なのと荒涼とした感じが好きで、けっこう何度も来ています。今回もたまりませんなぁ。
といったところで今朝は時間が来てしまったので、続きはまた明日です。