From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~白川郷そぞろ歩き~

本日は帰宅後、なぜか家族で盛り上がってしまい、小田和正のライブを流しながら、1人は宿題に取り組み、1人は晩酌をし、1人はブログを更新しながら歌を口ずさんでいますw

ん?なんかおかしいところあります?ないですよね。

仙台のライブを泣く泣くあきらめたのは以前書きましたが、それ以降、なんとなくくすぶってるんですよねぇ。あの時の決断は間違っていなかったと思っていますが。でもやっぱり、あと1回、どこかで小田さんのライブに行きたいなぁと。

としんみり思っているのは、今流れている歌(「my home town」)がそういう曲調だからですねw

さて、しんみりするにはまだ少し早いのがキャラバンのレポ。いよいよ最終盤になっていますが、あと3回くらいですかね。1か月以上前のネタなのですが、いろいろ写真を見て思い出していると、充実したキャラバンだったなぁとしんみりしてしまいそうです。

【神田家さんから外に出てきました】

こんな池がちょくちょく見られるのですが、その多くが合掌造りの屋根の延長線上に位置するようになっています。これは、豪雪地帯だからこその工夫なんだそうです。屋根から雪が落ちた時、地面に落ちるとそのまま積もってしまうのですが、その位置に池を配置することで、水の中に落ちた雪を溶かす狙いがあるんだそうです。

建物の横には水路があって、その先では先ほどからガタンガタンと音がしていました。

【巨大なししおどしみたい】

恐らく奥には、杵と臼のような仕組みがあるんだと思われます。こういうのって、見てると飽きないで10分ぐらい過ごしちゃいますよねぇ。

【お宅を裏から拝見】

【裏の公園でひと遊び】

ここからは集落の中をまた練り歩いていきます。

【水路がなんともよきw】

【豪雪地帯であることをほうふつとさせます】

白川郷の次代を担う方々がいますね】

【落ち着いた色の消火栓】

【水源が雪に埋もれないようにしてあるんでしょう】

【カーブっていいですよねぇ】

【通路のクランクがまた素敵です】

【こちらも有名なお宅 和田家さん】

【名家です】

【和田家遠景です】

この後はメインストリートに戻って、街角散策です。

【やはり白川郷といえばどぶろくと覚えましょうw】

【雨が降ってきました】

【こちらでお昼を買いました】
牛まんとメンチカツ、おいしかったです】

【冬に来てみたいですね】

【「串焼きが食べたい」ということでこちらへ】

焼き上がりを待っている間に、店内散策をします。

【日本酒がたくさん】

【志村、右、右ー!】

【と思ったらこちらもありまして】

もちろん中段の3種類は買い占めましたw

【運転があるので、私はこちらを】

【牛乳がおいしかったです】

【雨が強くなってきました】

この後、最初に見つけたこぼこぼビールを買いにお土産屋さんに寄って、こぼこぼビールを購入。ビンで持って帰るつもりでいたら、お店の方が今飲むんだと勘違いして栓を空けてしまいw 言わなかったこちらも悪いので、仕方ないなぁとかみさんがアミティに戻ってから飲み干していましたw

【駐車場に戻りましょう】

【合掌造りならではの危険なのかもしれません】

【これにて白川郷終了です】

私たちより後に訪れたのに、先に報告されていたシンさんも書かれていましたが、駐車場の機械だとキャンピングカーは大型車判定されてしまいます。しかしそれを見越して、到着時の支払いの時に、係のおじちゃんが「この券で出られるからね」と普通車扱いで料金を徴収し、出庫用のカードを渡してくれました。

さすが有名観光地なだけあって、そのあたりはしっかり認知してくださっているんですね。ありがたいことです。

さて、ここからは300km以上、雨中の移動で帰宅です。次回でこの長いキャラバン報告もおしまいですかね。正直、ここで終わりにしても良さそうなもので、あとは蛇足のようになりそうですが、まぁ我が家のお出かけ記録という側面でもありますのでよかったらお付き合いください。

さて、ライブのビデオはまだ3分の2。オフコース時代の「君住む街へ」が流れております。

♩あの日の勇気を忘れないで
 すべてのことが終わるまで
 君住む街まで飛んでいくよ
 ひとりと思わないで いつでも

というわけで、続きはまた明日です。