From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

4年ぶりの静岡まつり ~いよいよ春がやってきた~

ハマっ子が来た翌週、つまり先日の土曜日になります。この日は天気も上々で久々のお祭り気分にもなり、4年ぶりに静岡まつりに出かけてみました。

この静岡まつりですが、伝統あるお祭りというわけではなく、戦後始まった都市まつりという位置づけです。

ウイキペディアでは以下のような説明。

静岡まつりは、浅間神社の400年という伝統ある「甘日会祭(はつかえさい)」に呼応して市民の祭りとして始められた[1]。「 徳川家康駿府城に隠居をしていた頃、家臣とともに花見をした」という故事をもとに、昭和32年(1957年)に第1回大会を開催し、以後、平成23年(2011年)と令和2年(2020年)(新型コロナウイルス感染症防止)を除き毎年行われ、桜の時期のイベントとして市民に定着している[1]。(Wikipedia「静岡まつり」より

というわけで一応、静岡浅間神社の甘日会祭とタイアップもしていますが、まぁ甘日会祭に乗っかったイベントと言っても過言ではなく。とはいえ今年で67回目ということで、子供の頃からこの時期恒例のお祭りという位置づけにはなっています。

ちなみに、甘日会祭は400年の伝統があるお祭り。

【明日までの5日間と静岡まつりより長く行われています】

こちらはちゃんと見たことが無いのですが、調べてみると伝統もあり、いろいろ奥深いものでもあるようです。来年はこちらに注目してみようかなぁ。

さて、とはいえお祭り気分を楽しむのなら祭りの会場へ。折しも桜がちょうど満開となりまして、花見もかねて出かけようということになりました。

車で行ったら渋滞と駐車場難民に巻き込まれるのは必至なので、リュックにアウトドア用のイスとテーブルを詰め込みまして、自転車で会場の駿府城公園へ向かいます。

会場に到着すると、ちょうど甘日会祭のお踟(おねり)の山車が出発するところでした。

【先日来たばかりのところですよ】

【こないだとほとんど変わらない角度でw】

ふだんはこちらの入り口から入ったところに駐輪場が設定されるのですが、静岡まつりでは城内に駐輪場の設定はないとのこと。ここから500mほどのところにある市民文化会館と中央体育館前にある広場が駐輪場になっているとのことで、そちらに回りました。

【すごい数の自転車でした】

【隣の体育館ではバスケの試合が行われていました】

バスケの試合といってもB3リーグ所属のベルテックス静岡の試合ですから、プロの試合です。この日は残念ながら負けてしまったようですが、次の日には勝利したとのこと。

【地元チームには頑張ってほしい】

ここから駿府城公園は目と鼻の先です。

【武者行列に参加した方たちですかね】
【駐車場は当然満車です】

【お堀を渡って城内へ】

それにしてもこの日は、青空がパーッと広がってとてもよい花見日和でした。先週とは大違いです。

ちなみにこの後、先週と同じ辺りで撮った写真が出てきますから、その時の画像と比較してみていただくのも一興かもしれませんw

【入ってすぐのところの桜は、9分咲きくらいでしたかね】

この木も、満開になるともっとモコモコっとした様相になるんですよ。

【やっぱり桜はいいですなぁ】

さて、会場は当然ですが、かなりの混雑ぶり。

【こんなに人がいるのを見るのは久しぶり】

最近は、屋台よりもキッチンカーの方が多いくらいですね。お昼時に訪れたので、何を食べようかなと物色しながら、花見ができる場所を探してウロウロします。

【ここで花見は無理だな、うん】

【花はとてもいい感じなんですけどね】

ここは公園の中央部で、昔からの花見スポットなだけあって、大層な混雑ぶりでした。

なので、ここはスルーして、新たな花見スポットとして整備されている方(富士見芝生広場=前回もウロウロしました)へと向かいます。

道中、見頃の花を見つけては写真撮影。

【いやぁ、いいですなぁ】

【こういう風景を待ち望んでいたとも言えましょう】

【春爛漫です】
【左:桜メイン 右:大御所メイン】

【富士見芝生広場の近くまでやってきました】

【さながら桜のトンネルです】

さて、この辺りでまずは居場所を探すことにしましょう。

といったところで、いいお時間になりました。続きはまた明日です。