From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

2023GWキャラバン北陸編 ~一乗谷朝倉氏遺跡を歩く①~

いやー、日本ダービー、見事に外れましたねw

スローペースからの用意ドン!は予想してたんですけど。

1番人気、ソールオリエンスの末脚は、前走の皐月賞でも圧倒的でしたし、新馬戦では超スローペースからとは言え上り3ハロンを33.3秒という鬼脚を使ってますから、直線の長い東京ではさらにそれが生きるんじゃないかなと。

ならば、ソールオリエンスより前で競馬をして、さらにそれなりの脚を使える馬をと、7番フリームファクシ・14番ファントムシーフ・18番サトノグランツをチョイスし、あとは、ソールオリエンスに勝つならこの馬ではと2番スキルヴィングを相手に選んだのですが、選んだ3頭は皆ソールオリエンスより後ろで競馬。いいところがありませんでした😢

何より、スキルヴィングは競走中に疾病(急性心不全)を発症して、そのまま死亡とのこと。必死にゴールまでたどり着いてそのまま倒れこんだそうです。ゴールに入線はしているので着順はついているのですが、その時には既に異常を発していたはずです。どんなに苦しかったことでしょう。スキルヴィング号のご冥福をお祈りいたします。

そうそう、本日はその裏で、ミニ四駆の大会もありまして。今回は、残念ながら2回戦敗退に終わりました。練習走行とか調子は良さそうだったんですけどね。なかなか難しいものです。次は6月11日に大会があるとのこと。

さらに、7月になるとジャパンカップという大会も控えています。競馬のジャパンカップは11月ですけど、ミニ四駆ジャパンカップは夏から秋にかけて行われます。全国の猛者が集まってきますからね。まずは完走を目指しましょうw

さて、ホビーショー本日の1枚はこちら。

紫電改です】

ブロ友さんのブログで、何度かこの紫電改が話題に上がっています。

そうか、次のオフ会のお土産、3人はこれだな!なんて・・・。

楽しいことを考えてると、いろいろ妄想が膨らんでしまいますねw そんなことをやっているうちに、またいい時刻になりつつあるので、GWキャラバンへと話題を移します。まだ5連休の3日目、中日ですからね。サクサク進めないと。

永平寺を後にして次に向かったのは一乗谷朝倉氏遺跡です。永平寺からは、来た道を戻って、道の駅の横を流れる足羽川が作ったのであろう谷筋まで行ったら、さらにその支流の一乗谷川に沿って走ります。しばらく行くと山と山に挟まれた広々とした土地が現れまして、ここが朝倉氏の本拠地ということになります。

【山あいに広い平坦な土地が現れます】

【こちらの建物の横の駐車場に入れることができました】

一乗谷には駐車場が複数カ所ありまして、上手い具合に、館跡にほど近い駐車場に停めることができましたが、あとから来た車は上流の方の駐車場まで上がって行ったようでした。

ちなみに、我が家が停めた駐車場は20台くらい。一つ上の駐車場が60台弱、その上の駐車場が80台弱置けるようです。GWのお昼近くなのでかなり混んでいたようですが、普段ならこれくらいで十分なんでしょうね。

【こちらが一乗谷川】

ブラタモリの影響でしょう。「この川が、この谷を形作ったんだな・・・ということは、この川は、時には人々の生活を支え、時には荒れた流れとなって苦しめもしたんだろうな・・・」なんて考えてしまいます。

でも、伊豆のような山地の多いところに行くと、人の住む場所として選ばれているところって、ほぼほぼ川筋なんですよね。特に戦国時代なんかは、この川が防衛線としても使われたでしょうから、川の存在は大きいです。

【まずは館跡へと向かいます】

【おぉ、こちらは日本遺産ですね】

【そして日本遺産の横には大好物、魚のえさがw】

【まずはエサやりからです】

選挙のように隅々までばらまきます】

【しかし、思いのほか食いが悪い】

こちらの鯉たち、時間的にお腹がすく時間でもなかったのか、それとももうずいぶんもらってお腹いっぱいだったのか、どこぞの鯉たちと違ってばくつくということがありませんでした。

朝倉氏の遺跡に住んでいるから、上品なのかもしれませんね。でもそれじゃあ、どこぞの鯉たちのような荒くれ者には勝てないぞ。

【この方も、どことなくのんびりとした風情でしたw】

さて、気を取り直して(?)遺跡へと進みましょう。まずは、様々な案内でよく見るこちらの門からスタートします。

【唐門から中に入ります】

足利義昭も訪れたんですね】

武家の遺跡ですが、庭園跡が多いというのも、朝倉氏を物語るようです】

遺跡内には、この朝倉館跡庭園をはじめ、15か所以上の発掘された庭園が確認されていて、これほどの数の庭園が確認されている遺跡は、全国的にみても、この一乗谷朝倉氏遺跡だけだそうです。

【この辺りを中心に、10数棟の建物が整然と立ち並んでいたそうです】

【こちらは朝倉館跡庭園】

【約30㎞離れた越前海岸から運ばれてきた安島石が据えられているそうです】
【ついつい生き物ウォッチング ザリガニ・イモリ・オタマジャクシ】

【庭園の横の階段から、高台に上がります】

【建物跡や礎石が見えます】

【小高い場所にも庭園がありました】

こちらの庭園の池には水がそれなりに残っていて、そこにはこの季節ならではの光景が。

苦手な方は飛ばしてくださいねw

【オタマジャクシがうじゃうじゃと】

いやもう、何百匹いるんだろうというレベルのオタマジャクシでございました。あまりにすごいので、動画も撮ったりしてw

さらに進みましょう。

【中の御殿跡です】

【今は礎石だけが残ります】

【中の御殿跡からの眺め】

こんな高さから見下ろせるのは、権力を持つ者の証だったんでしょうね。

【今は芝生がきれいに整備されています】

【こんなところまで来ました】

【さらに進んで、諏訪館跡庭園へ】

【こちらにも立派な石が並んでいます】

ここには、それほど水がなく、オタマジャクシもいませんでしたw

まぁ、あんまりオタマジャクシとかカエルとかがいると、ヘビが捕食しに来ますからねw

【こちらからも、景色は抜群でした】

【あっ、アミティだ】

というわけで、お仲間を見かけたところで、我々下賤の物は下に降りて昼食でも食べようかということになりました。

続きはまた明日です。