From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~白川郷そぞろ歩き~

本日は帰宅後、なぜか家族で盛り上がってしまい、小田和正のライブを流しながら、1人は宿題に取り組み、1人は晩酌をし、1人はブログを更新しながら歌を口ずさんでいますw

ん?なんかおかしいところあります?ないですよね。

仙台のライブを泣く泣くあきらめたのは以前書きましたが、それ以降、なんとなくくすぶってるんですよねぇ。あの時の決断は間違っていなかったと思っていますが。でもやっぱり、あと1回、どこかで小田さんのライブに行きたいなぁと。

としんみり思っているのは、今流れている歌(「my home town」)がそういう曲調だからですねw

さて、しんみりするにはまだ少し早いのがキャラバンのレポ。いよいよ最終盤になっていますが、あと3回くらいですかね。1か月以上前のネタなのですが、いろいろ写真を見て思い出していると、充実したキャラバンだったなぁとしんみりしてしまいそうです。

【神田家さんから外に出てきました】

こんな池がちょくちょく見られるのですが、その多くが合掌造りの屋根の延長線上に位置するようになっています。これは、豪雪地帯だからこその工夫なんだそうです。屋根から雪が落ちた時、地面に落ちるとそのまま積もってしまうのですが、その位置に池を配置することで、水の中に落ちた雪を溶かす狙いがあるんだそうです。

建物の横には水路があって、その先では先ほどからガタンガタンと音がしていました。

【巨大なししおどしみたい】

恐らく奥には、杵と臼のような仕組みがあるんだと思われます。こういうのって、見てると飽きないで10分ぐらい過ごしちゃいますよねぇ。

【お宅を裏から拝見】

【裏の公園でひと遊び】

ここからは集落の中をまた練り歩いていきます。

【水路がなんともよきw】

【豪雪地帯であることをほうふつとさせます】

白川郷の次代を担う方々がいますね】

【落ち着いた色の消火栓】

【水源が雪に埋もれないようにしてあるんでしょう】

【カーブっていいですよねぇ】

【通路のクランクがまた素敵です】

【こちらも有名なお宅 和田家さん】

【名家です】

【和田家遠景です】

この後はメインストリートに戻って、街角散策です。

【やはり白川郷といえばどぶろくと覚えましょうw】

【雨が降ってきました】

【こちらでお昼を買いました】
牛まんとメンチカツ、おいしかったです】

【冬に来てみたいですね】

【「串焼きが食べたい」ということでこちらへ】

焼き上がりを待っている間に、店内散策をします。

【日本酒がたくさん】

【志村、右、右ー!】

【と思ったらこちらもありまして】

もちろん中段の3種類は買い占めましたw

【運転があるので、私はこちらを】

【牛乳がおいしかったです】

【雨が強くなってきました】

この後、最初に見つけたこぼこぼビールを買いにお土産屋さんに寄って、こぼこぼビールを購入。ビンで持って帰るつもりでいたら、お店の方が今飲むんだと勘違いして栓を空けてしまいw 言わなかったこちらも悪いので、仕方ないなぁとかみさんがアミティに戻ってから飲み干していましたw

【駐車場に戻りましょう】

【合掌造りならではの危険なのかもしれません】

【これにて白川郷終了です】

私たちより後に訪れたのに、先に報告されていたシンさんも書かれていましたが、駐車場の機械だとキャンピングカーは大型車判定されてしまいます。しかしそれを見越して、到着時の支払いの時に、係のおじちゃんが「この券で出られるからね」と普通車扱いで料金を徴収し、出庫用のカードを渡してくれました。

さすが有名観光地なだけあって、そのあたりはしっかり認知してくださっているんですね。ありがたいことです。

さて、ここからは300km以上、雨中の移動で帰宅です。次回でこの長いキャラバン報告もおしまいですかね。正直、ここで終わりにしても良さそうなもので、あとは蛇足のようになりそうですが、まぁ我が家のお出かけ記録という側面でもありますのでよかったらお付き合いください。

さて、ライブのビデオはまだ3分の2。オフコース時代の「君住む街へ」が流れております。

♩あの日の勇気を忘れないで
 すべてのことが終わるまで
 君住む街まで飛んでいくよ
 ひとりと思わないで いつでも

というわけで、続きはまた明日です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~白川郷 神田家さん~

なんだか、3連休の天気がまたいまひとつな予報ですね。

【上がweathernewsで、下がtenki.jp】

前々回の3連休は、雨予報が大外れで真夏のような暑さ。前回の3連休はまさかの線状降水帯で水没&停電&断水。同じ大外れだったら、前々回の方でお願いしたいところです。

ちなみにこの9月は、この大雨の影響もあって、月間616.5ミリと過去に例のない・・・と思ったら、なんと9月の降水量としては観測史上第2位の数字でした。1位は1982年の695.5ミリ。そして、すべての月の最高記録を見ると、なんと2004年の10月が957ミリと途方もない数字。

10月って、平均降水量でいったら4~9月にはかなわなくて、12か月で7番目なんですけど、台風はちょくちょくやってくるので、こういうとんでもない数字が出たりするんでしょうね。

今は台風が発生していないということで、気温が急に下がるところを見ると、秋雨前線の影響でしょうか。今くらいのほどよい気候が続いてくれると過ごしやすくていいんですけど。

そんな暢気なことを言っていたら怒られそうなのが、厳しい自然の中で生活する方々。白川郷も例外ではなく、その中でどうやって生活していたのかを、住宅を見学することで垣間見ることができました。

【立派なお宅です】

【床の間も、年月を感じさせます】

【囲炉裏には火が入っていました】

【この家が建てられてから、ずっとここにあるそうです】

この囲炉裏からの煙が家じゅうに行き渡るようになっているとのこと。これは竪穴式住居の頃から変わりませんが、それによって虫などに食われるのを防いでいるんですね。

【上から見た、1回広間の全景】

冬は、この囲炉裏の周りにみんなで集まって暖を取ったようです。そしてこの囲炉裏の火は夜も絶やすことなくつけられていて、火事が起きないように、寝ているところからこの囲炉裏が見えるような窓が作られていたり。

ちなみに、今回ここに行くまで知らなかったのですが、白川郷の生業のひとつに、火薬作りがあったそうで。

【囲炉裏の隣に見えるところです】

検索してみたら、一番最初に出てきたものがとても詳しく、思わず時間をかけて読み込んでしまうところでした。

どうやら、白川郷では火薬の原料となる焔硝(硝石)を、蚕糞、ヒエの葉・茎など栽培する作物の不要な部分、山草、良質の畑土、人の尿を使って、建物の床下で作っていたそうです。しかもそれは、21世紀になって分かったことらしく。

地元の人々には言い伝えられていたんでしょうかね。いずれにしても、こうして作られた焔硝は、村を支える重要な収入源だったに違いありません。

【簡単にまとめられているのがこちら】

【作っていたのは知られてたみたいですね】

さて、この辺りは豪雪地帯でもありますから、そんな中で合掌造りの家が長きにわたって存続しているのには、いろいろな工夫があってのことになります。

【雪の重みで元々曲がってできた木を利用】

【こうした構造で、家にかかる負担を受け流しているんですね】

【ここが駒尻になります】

【長い1本の木を構造に生かしています】

【釘を使ってないんですよねぇ】

自然の中で生活していくことによって得られる知見って、やっぱりすごいなぁと思いますね。私たちが失いつつあるものだなと思います。

【こちらは先ほど書いた、火を見る窓】

【こんな風にばっちり見えます】

どぶろく祭りはこことつながってくるんですね】

【左にちょっと見えてますけど】

【これで縫うとは。見てみたい】

【たくさんの道具が並んでいます】

【下から煙が上がってくるようになっているんですよ】

【さらに上の階】

【最上階はこんなでした】
【一番上の窓 露出を変えましたが、同じところです】
【外に露出を合わせると、なんだかカッコいい】

【外にも立ち並んでいます】

【実際にはもう少し明るいです】

【モデルがいるとしまりますねぇ】

【いつまでこんな風景を見られるんだろう】

【日付入り】

いやいや、ホント勉強になりました。合掌造りって、小学生の時にとってもらっていた「学研の学習・科学」の付録についてきたのを覚えていて、名前と基礎的な知識はずっとあったんですが、当時はまだ、焔硝づくりの詳しいことは分かっていなかったんですね。今回行ってみて、いろんなことが分かってよかったです。

さて、もう少し歩き回ってみましょう。続きはまた明日です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~家族で白川郷へ~

本日はこちらのイベントに出撃。

OUTDOOR SMILE|アウトドアスマイル

昨日かみさんが、来週に迫った別のイベント、

こちらを検索しているときに見つけまして、なんでも

こちらのカケガワビールさんが出店しているらしく、行きたいと。で、行くなら飲まないとだから、じゃあ電車で行こうかと。

すると、電車で行くなら、今年から走り始めた313系8000番台に乗りたいと言う人がおり、個々に異なる目的をもって浜松は渚園に行くことに。

私は、渚園といえばブロ友のシンさんのおひざ元ではないかということで、急遽シンさんをお誘いしたところ、ご家族と一緒に来ていただき、久々の再会となりました(^^)/

シンさん、本日は急な誘いに乗っていただき、ありがとうございましたm(__)m

そんなイベント報告もしたいのですが、まずはいよいよ10月というのにまだ8月の内容を続けているこちらの報告をそろそろ終えなければなりません。急ぎましょうw

ジョグを終えて道の駅に戻ると、車内には小僧の元気そうな姿。どうやら腹痛は治まり、白川郷にもなんとか行けそうな様子。ただ、まだ起きてからそれほど経ってないようだったので、道の駅で実家へのお土産などを買って、白川郷からはストレートに帰宅できるようにしました。

【中はそれ程広くはありません】
【食堂の内容はなかなか充実しています】

【あ、これはやばいやばい・・・】

こちらの道の駅、奥には本物の合掌造りのお宅を移設し、見学できるようになっています。

【まるまる1棟です】
【これ、一瞬びっくりしました】

【ここだけでも、合掌造りの構造がよく分かります】

【太い梁ですねぇ】

【この角度から見ると、人形とは分かりません】

【破損の場合は実費を請求いたします くらい書かないと】

【いやいや、勉強になりました】

【隣の建物はこんな立派でした】

【向かいの神社 これは気になる】

ちなみに、実家へのお土産は、行ってもないけど高山ラーメンでしたw

さて、それでは白川郷に再び向かいましょう。まずはハイライトからです。

【坂を上ったそこからは】

【再びのこの景色です】
【ほとんどの家が同じ向きを向いていますね】

家の向きがほぼ同じなのは、冬の季節風の抵抗を減らすためと、屋根を東西に向けることで雪を溶かしやすくすることができるのだそうです。これが白川郷の美しさの秘密といえるそうです(byブラタモリ←ここでも出てきましたw)

【ちなみに、先ほど上ってきた坂はこちらになります】

ここからは、地元車両しか通れません。というわけで、私たちは大駐車場へ。

【さて、行きますか】

ちょっと雨が降りそうだったので、傘を持って行きました。雨でまた冷えてお腹が痛くなったらやだな・・・と思いましたが、小僧はサンダル履きです。ちょっとドキドキw

【橋を渡っていきましょう】

さきほどは走って巡ってしまったため、見落としているところも多数ありそうです。やはり歩きのスピードでは、目に入る景色が違います。

【この手のシャツ、地元でも売ってますけど、いいんかいな】

【こうやって冷やされていると、美味しく見えるのが不思議です】

【もしかしたらジビエ料理なんですかね】

【そんなことはなかった】

【こちらのモータースさんは食べ物を売ってました】

【なかなかの賑わい】

インバウンドがなくても平日にこの感じですから、コロナ前はもっとすごかったんでしょうね。

【保存が次代へとしっかり引き継がれています】

しばらく歩いたところのお土産屋さんをふと見たら、オッというものを発見。

【カウンターの左に3本・・・】

写真ではわかりませんが、3本のビンには「こぼこぼ」と書かれておりました。これは、キャンピングカーを買う前に、じいじばあばといっしょに家族旅行で行った郡上八幡で出会ったビールです。

当時はまだ醸造を始めたばかりだったのですが、あっという間に有名になってしまい、最近は海外のコンクールでも賞を取られているようで。

これは買わねば。でも持ち歩くのは大変なので、また後で寄ることにしました。

ちなみに、この時白川村では、キャッシュレスで支払いをすると2割引きになるというキャンペーンを行ってまして、あれこれと恩恵に預かりました。ありがたいことです。

【それにしても太っ腹です】

このあとは、再び水のある風景に目を奪われながら・・・

【生活と水が近いんですよね】

こちらのお宅を見学させていただくことにしました。

【なんというか、ひときわ美しいというか】

【おじゃまします】

といったところで、続きはまた明日です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~続・白川郷を朝ジョグ~

今日はこちらの催しに行ってきました。

【3年ぶりの開催です】

小僧が運動不足で、ちょっとお腹の肉が気になったので、自転車で行こうと声をかけたところ、思いのほかノリノリで。

18時過ぎに到着し、1時間ちょっとあれば回れるかなぁと思っていたら、結局は2時間以上の滞在で、園を出たのは閉園時刻の20時半近く。それから、ジョリーパスタで遅い食事をとって帰ってきたら22時を回ってしまいました💦

そのうえ『翔んで埼玉』をやってるじゃないかとテレビを見出してしまい、気がついたら時刻は23時過ぎでございます。またやっちゃった💦

というわけで、白川郷ジョグの続きは文字通り駆け足で進めたいと思います。

集落の奥まで行って戻ってきたら、行きと同じ道もつまらんなぁということで、裏道へ。

【こちらの方が生活感があふれています】

【この川は、大雨が降ったら怖いなぁ】

【こちらのお宅は朝顔が素敵でした】

【この花は何だろう】
【日本の里には水が似合います】

この裏道を走っていたら、高台へと続く道の麓に着きました。どうやら、この坂を上がると展望台へと続いているとのこと。

【城山展望台というようです】
【坂を上がっていきます】

【だいぶ標高を上げました】

【展望台からはこの眺望】

福島で行った大内宿もこんな感じでしたが、白川郷はまた別格の規模ですね。

あれ、この時は10月も後半になって、まだ夏のレポをしてるw

【展望台のあれこれ】

ちなみにこちらの展望台には車でも来られるようでした。また後で来ましょう。

再び坂を下って、そろそろ帰路につきます。

【やっぱり水がないとだめですよ】
【水がいろいろな意味で欠かせません】

ここまで来たらと、対岸に設定されている駐車場の方も見に行くことに。

【こちらの橋で行き来します】

庄川という川の流れです】

【こちらのお店がにぎわうのはもう少し後か】

【反対側の駐車場は、修学旅行生?がわらわらと】

駐車場にはまだ余裕があるようでしたが、ここから車まで戻って準備をして、という頃にはどうなっているかな。

そう思うと、ちょっと早めに車に戻ろうかと思い、少しばかりペースを上げたのでした。

【この日の練習記録】

戻って見ると、小僧も起きていて、どうやら調子は戻った様子。ほっと一安心し、それでは再度白川郷に行きましょうと、準備を始めたのでした。

といったところで、続きはまた明日です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~白川郷を朝ジョグ~

以前、好きでよく見ていた『プロフェッショナル仕事の流儀』。たまたまNHKをつけていたら、久々に流れてきたのですが、今回はまた、すごい人を紹介していました。

人生をかけるっていうのは、こういうことなんだなというのを、まざまざと見せつけられたという内容でした。

仕事に対する厳しさ、人に対する優しさ。それが両立された、究極の姿がそこにありました。

最後に、プロフェッショナルとはーーー

『前進あるのみ 今日より明日 明日より明後日』

沁みました。

自分もそうありたいと思っていた姿の5回りくらい大きな姿でした。

しばらくプロフェッショナルを見ていませんでしたが、また録画しようかなぁ。

さて、キャラバンはいよいよ最終日。白川郷を巡って、残りは340kmを帰ります。あんまり遅くなりたくないので、白川郷は14時くらいには出発したいところです。

前夜の小僧の腹痛という事件があったので、朝はしばらく様子見。十分寝かせておこうと思いましたが、となると表の駐車場にずっといるわけには行きません。そこで、裏手の駐車場へと車を移動させました。

【こちらなら気兼ねなく停めていられます】

ここまで旅のお供をしてきた小僧の自転車ですが、寝るときはさすがに邪魔なので、車外に出しています。糸魚川では駐輪場に置いていましたが、こちらでは自転車置き場に置かせてもらっていました。

そこに置きっぱなしというのもなぁということで、車の傍に持ってきて、停めておくことにしました。

【後輪のホイールに結びつけています】

さて、暇です。

走ってくるか。

走る格好は用意してあったので、どうせなら使わなければもったいない。小僧の調子次第では白川郷に行かずに帰ることになるかもしれませんから、自分だけでも行っておこうということで、ジョグで白川郷に行ってくることにしました。

調べてみると、道の駅から街並みのある萩町までは2.5km。単純に往復するだけでも5kmは走れますし、集落内をあちらこちらと動けばもう少し距離は稼げるでしょう。

【さて、いきますか】

 

交通量の多い国道ではなく、裏道を行くことにしました。人生もそうですが、裏が面白いw

【1本裏に入るだけですが、雰囲気が違います】

【合掌造りのお宿がありました】

奥の方に、以前からこの地を見守ってきたんだろうなぁと感じられる大きな木が2本見えました。氏神様でしょうか。

【お寺でしたね】

【立派な建物がありました】

荘川村って、以前よく聞いたなぁと】

隣には小学校がありまして、もうこの時期には学校が始まっていました。校舎などをよく見ると、そこかしこに合掌造りを模したような三角のオブジェがあります。

【体育館も合掌造りかな】

【周りの田んぼは段々になっていました】

【渋いお店】

【こちらもいいですなぁ】

【村役場がありました】

【こちらは八幡神社

こうして走ること20分ほど。のんびり写真を撮りながら来たので時間がかかりましたが、ようやく集落の入り口に到着。

入り口には立ち寄り湯がありましたが、残念ながら改修中。空いてればあとで小僧を連れてきて入れてやろうと思ったのですが。

【どんなお湯なのか気になります】

さぁ、ここからはいよいよ萩町集落に入ります。

【こちらはお土産屋さん】

【メイン通路を行きます】

【こちらもお土産屋さん】

【いくらでも出てくる感じ】

【こちらはお宿になっています】

【神社とかお寺ってどうしても気になるんですよね】

【だいぶはずれの方まで来ました】

このあたりまでくると、一般の方々はほとんど見られなくなります。ジョグだと行動範囲は徒歩の3倍ほどには広がるので、普通の観光では見られない風景も見られるようになるんですよね。

【田んぼの中に合掌造り】

【もう少し先にて】

【この角度なんてなかなか見られないと思いますよw】

この日は曇っていましたが、湿度は高く、汗をかなりかきました。しかし、湿度が高いということはなかなか蒸発はしませんから、気化熱を利用して体温を下げることがしにくくなります。

ちょうど道端に水が供給されていたので、頭からこちらをかぶらせてもらってリフレッシュしました。

【気持ちよかったです】

と、ジョグの様子は今回だけで終わろうと思ったのですが、ちょっと終われなさそうなので、続きはまた明日ということにいたしましょう。

この後は展望コースに行ったり、対岸の駐車場を下見に行ったりしております。

というわけで、今日はこんなところです。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~桜ヶ池クアガーデンからの白川郷~

最近、県内、特に御殿場方面でRVパークのオープンが相次いでいます。

今日もFacebook御殿場市に新しいRVパークができるという記事を見かけました。

明後日オープンなんですね。どうやら、ホテルの敷地内に設置されるようで、オーニング展開やテーブルセットなどはできませんが、ホテルの中の施設を利用できるということで、何かと便利そうです。

個人的にいいなと思ったのは

  • 駒門PAスマートIC至近(10m)
  • 風呂あり(平日600円 休日700円 子供半額)
  • レストラン利用可
  • コンビニあり(ファミマ50m ローソン100m)
  • バナジウム天然水の水道あり

といったところでしょうか。反対に、

  • 利用料金やや高し(1泊・1台につき2,500円〜4,000円(10月~6月)5,500円(7月~9月))
  • チェックアウトやや早し(10:00)
  • サイドオーニング展開不可
  • 車外での椅子・テーブル展開不可

といったところはちょっと気になるかなと。まぁ、ゴミ処理も可能(有料)ですし、やっぱりお風呂と電源とトイレがしっかりしているのは好印象だと思います。今回の停電や断水でそのあたりは思い知りましたから。

ところで、停電や断水は徐々に復旧しつつありますが、まだまだ先は長いところも多いです。今日はこちらの記事が気になり。

内容にはちょっと引っかかるところもあるんですが、ここで取り上げられている地域は高校時代にマラソン大会のコースとして試走も含めて何度も走ったところ。あの頃、縁もゆかりもない高校生たちを、家の前に出て応援してくれた地域の方々の中にも、被災された方がいらっしゃると思います。

何ができるわけでもないので、せめて、テレビで紹介されていた義援金を送ろうかなと思っています。

さて、キャラバンの方はいよいよ最後の夜。親不知を出発して国道8号線を西進。朝日ICから北陸自動車道に乗ってひた走ること1時間半。まずはお風呂に入ろうということで、城端ハイウェイオアシスにある『桜ヶ池クアガーデン』へと向かいました。

【温泉にレストランにスパにホテル】

【さすが平日は空いています】

【ここだけでいろいろ楽しめるんですね】

【こんなに評価が高い所だったとは】

お風呂の写真はありませんが、公式サイトはこちらです。

入浴料は630円ということですが、アソビューというサイトでチケットを購入すると500円で入浴できます。

お風呂は広くて露天風呂もあり。最後の夜の入浴も気持ちよく過ごせました。

【お土産売り場】

【畳敷きの広間もあります】

【住んでいるところと違う土地に来ると天気予報も新鮮】

こちらはホテルも併設ということで、おしゃれな空間も広がっています。

【いい感じですねぇ】

【いい雰囲気です】

お風呂に入りに来たのに、なんでホテル側に回っているかというと、こんな看板を見つけてしまったから。

【おぉ、城端麦酒じゃないですか】

そういえばこの辺りに来るのは2度目。1度目は、アミティを買って最初の夏。北陸キャラバンを敢行したのでした。その時に城端麦酒を買っていて、美味しかった印象があるので、当然のようにかみさんがしこたま買い込みまして。

あとで出てきますw

【レストランの食事もおいしそうでした】

こちらにはなぜか本格的なクライミング施設もありまして、この日も練習をしている方がいらっしゃいました。

JOCジュニアオリンピック大会が開催されるそうです】

この時は暗くてわからなかったのですが、すぐ横には桜ヶ池という大きな池もあるようで。カヤックに乗ってもいいのかはちょっとわかりませんが💦

さて、上のテレビの画像には21時近くという時刻が映し出されていました。しかし、本日のゴールはまだ先です。急がねば。

東海北陸自動車道はトンネルばかりですね】

【40分ほどで到着しました】

【もうすぐ22時ですが、ようやく夕飯】

【原信さんですよ!】

【このマグロもおいしかった・・・】
麦やALE。地元のお米を使ったゴールデンライスエール
輝W7 カガヤキウィートセブン。wheatIPAでアルコールは7%
銘酒八海山を醸造している八海酒造さんの、ライディーンビールセッションIPA
EARL GREY。アールグレイが強く香るフレーバーエール

この後、小僧が急に強い腹痛を訴え、トイレに担ぎ込む事態が発生しましたが、どうやら冷えが原因だったらしく、翌朝には復調。しかし、その時は焦りました。久々におんぶしましたが重くなりましたねぇ・・・。

トイレで💩をさせたんですが、出て来たモノが黒くて、最初は何らかの病気かと焦りました。まぁ、よく考えてみたらお昼にブラック焼きそば=イカスミ入りを食べたんでした。どの辺りが痛いか聞いたら胃の辺りだったので、多分お風呂上がりに窓を開けっぱなしで走っていたのと、食事中も窓を開けっぱなしでいるところのすぐ横にいたので、身体が冷えたんだろうと。

最悪、翌日どこかに通院しなきゃと思ったので、事なきを得てよかったです。

さて、いよいよ最終日。白川郷を走って、そして観光です。続きはまた明日です。

北信越+飛騨ブラブラキャラバン ~ブラタモポイントと美しきサンセット~

徐々に普通の生活が戻りつつあります。

水質検査にて安全性を確認できたため、巴川・興津ブロックで飲用可能な水道水の供給を再開しました。濁りが残る場合がありますので、しばらく流してからのご使用をお願いします。
 
【町内全体が復旧したエリア】 
尾羽、横砂西町、袖師町、愛染町、辻(1~5丁目)、大手(1~3丁目)、矢倉町、宮下町、田町、西久保、八坂東(1~2丁目)、下野北、下野中、下野東、八坂西町、八坂南町、高橋南町、飯田町、天王町、天王東、天王西、下野緑町、銀座、江尻東(1~3丁目)、本郷町、宮代町、 天神(1~2丁目)、永楽町、高橋町、江尻台町、小芝町、二の丸町、江尻町、入江(1~3丁目)、元城町、入江南町、東大曲町西大曲町、渋川、楠、追分(1~4丁目)、鶴舞町、恵比寿町、北脇、北脇新田、楠新田、吉川、大内新田、能島、堀込、長崎新田、長崎、半左衛門新田、宝町、八坂北 横砂、横砂南町、横砂中町、横砂東町、横砂本町、袖師町、尾羽 
興津清見寺町、興津中町、興津本町 
 
【町内の一部が復旧したエリア】 
相生町、旭町、巴町、鳥坂、大内、押切、庵原町、草ケ谷、吉川、七ツ新屋、石川本町、 七ツ新屋二丁目 八木間町、谷津一丁目、興津東町

以前住んでいたところの住所や、知り合いの住んでいる地区の住所も載っていました。復旧に尽力してくださっている方々に感謝。

さて、本日は再びのブラタモリポイントをたっぷりとお送りする予定でしたが、仕事がらみの会合が20時半までかかってしまい、かみさんの帰りも遅くということで、時間があまりありません。もったいないのですが、駆け足で更新しておいて、できれば後で追記したいと思います。

日本海を見ながら進みます】

【こちらは明治時代に切り開かれた道になるそうです】

【下を覗くとまさに断崖】

【大きな岩に差し掛かります】

【矢如砥如と彫られています】

【こちらは天下之嶮】
【左側は、波激す 足下先客 親不知 ですかね】

【こちらが説明】

【ブラタモポイントです】

【タモさんがのぞき込んで怖がっていたところ】

【しばらく進むと東屋がありました】

【上の偉そうな人はなんとウォルターウェストンでした】

ウォルターウェストンといえば上高地なんですけどね。こちらにも来られていたとは。

【道路が見え始めました】

【東屋の中には親不知の模型がありました】

【四世代道暮色とありますね】

【なんだか色づいてきましたよ】

これはひょっとしたらと後ろを振り返ると、やっぱり!

日本海の夕陽です】

【美しきサンセットロード】

【この旅最高のハイライトだと思います】

【雲の切れ間がうまくはまりました】

【さて、こちらもですね】
【ブラタモポイントでした】

【駐車場に戻ってきました】

さて、これでついに糸魚川に別れを告げる時が来ました。

ただの街として見たら、人口4万人のありふれた街でしかありませんが、そこにまさか、1日ではとても回れないほどの魅力が詰まっているとは、キャラバンに出る前は全く気付いていませんでした。

だいたい、この糸魚川について書いたレポが、今日を入れて10日分続きましたからね。しかし、それだけの価値が、この北陸の小さな街には眠っていたということです。どこも、行ってみなければわからないことだらけだよなぁと思います。

糸魚川を後にして、この後はこの日の入浴、そして夕食と車中泊と続きます。続きはまた明日です。