静岡は、雪が降るということはまったく想定していない生活になっているので、万が一雪が積もろうものなら、大パニック必至です。といっても、市民の多くは大喜びすると思いますが。
さて、いよいよ岳南電車に乗り込みます。と、その前に、ホームに行くとこんな表示が。
【足形の真正面に富士山】
岳南電車は、日本で唯一、すべての駅から富士山が見えるというのを売りの一つにしています。それで各駅のホームに行くと、このような表示があって、そこから富士山を眺めることができるようになっています。
【周りは早くも工場だらけ】
14時47分、乗る予定の電車が入線です。
【約10分前の入線でした】
ワンマン運転の1両編成です。乗車したのは10人ほど。テツと思しき親子連れと男性2人組もいました。親子連れのお母さんはトランクをゴロゴロと転がしているところを見ると、どこからか旅行にでも来た感じです。子どもさんの醸し出す雰囲気は、まさしくテツの雰囲気。
そういう我が家も似たようなもので、かみさんと小僧は私が飲み物を買っている間に早々と運転席後ろのアリーナ席をゲットしていました。
【運転席が丸見えです】
【視界良好】
発射まで間があるので、車内を何枚か撮影。
【東急で作られ、京王線を走っていたそうです】
【光って見にくいところは、吉原・ジャトコ前・吉原本町・本吉原】
そうこうしているうちに、14時57分の発車。車窓を眺めながら、まずは終点の岳南江尾を目指します。
【工場のど真ん中を抜けていきます】
【岳南富士岡駅には、以前活躍していた機関車やコンテナ車が留置されています】
【緑の電車は、後で乗ります(´▽`)】
【伝言板にはXYZでしょ←昭和世代】
【外からのたたずまい】
吉原駅から一緒だった男性2人組も同じようにささっと見物し、5分後には同じ電車の客となっていました。もう1本遅らせて周辺見物もしてみたかったですが、30分近く待たなければならないのでちょっと微妙。近くにお昼を食べることのできるお店でもあればよかったのですが。
そう、この時点でまだ昼食を食べていなかったのです。というわけで、折り返して途中下車。昼食という名のおやつを食べることにします。
続きはまた明日。