From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

山梨プチキャラバン ~君は太平洋を見たか~

今日も朝は起きれず。土日の疲れが半端ないようです。

昨日紹介したコースを走った疲れもありますが、やはり暑さが大きな要因になっているかと。台風5号は、静岡にはそれほど大きな被害は無しで通過していきましたが、その後に暖かい南風を吹きこませていったところは大影響があります。

今日の最高気温は33.9℃、明日の予想最高気温は37℃とのこと。暑いにもほどがありますね。本当にそこまで上がるのか、楽しみといえば楽しみですが、外にいるのは危険が伴うレベルですね。

さて、昨日は話の流れでランの紹介をしてしまいましたが、そこに至るまでの話を少々。

土曜日はかみさんが職場の親睦会の日帰り旅行で、東京に行くことになっていました。小僧もそれに同行させてもらえるということで、7時半ごろにまずは静岡駅へ2人を送り届け、そこからのスタート。

途中で給油し、コンビニに寄って朝食を調達。アンパンと鮭むすびを食べると、清水ICで東名へ。すぐにJCTを経由して、新東名清水PAでトイレ休憩。そして、またすぐに新清水ICで新東名を下りると、R52を北上します。山梨・長野方面に向かう時の鉄板ルートですね。

2019年度には中部横断道が開通する見込みですが、片側1車線の高速道路だと、アミティでは大名行列の先頭になってしまいがちなので、少し気が引けます。開通してもR52を利用する可能性は高いですね。

さて、そんな中部横断道ですが、以前から「この看板、いいよね」とかみさんと話題にあがるのがこちら。
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【心に響きます】

いや、まさにそういう気持ちです、と言いたくなるような言葉です。ちょっとググってみましたが、いつ、誰(どこ)によって出されたものなのかは分かりませんでした。でもたしかに、僕は日本海を見たいです(^◇^)

ちなみにこの看板は、新しく開通した中部横断道六郷ICの手前、峡南橋東詰交差点で信号待ちの折に撮影しました。ここから中部横断道中央自動車道とたどって、須玉ICからR141~増冨ラジウムラインとたどると、集合場所の『増冨の湯』に到着。静岡市内からおよそ3時間の道のりでした。

駐車場を探すと、仲間の車はありますが当然誰もいません。スタートはしているはずなので、どこかですれ違ったのを見落としたのかと、コースをたどることにします。すると、20分ほど走ったところで仲間を発見。10時40分スタートで、40分ほど走ったところだということだったので、スタート位置に戻ってそこから逆走することを伝えました。

増冨の湯に車を停めると、着替えと体操を済ませてスタートはちょうど12時。ひたすら上りですが、写真のような渓谷の隣を走っていきます。周りは木々に囲まれており、直射日光を浴びることはほとんどなく走りやすい印象です。
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【途中の橋の上から撮影】

すると、2kmいったところで、早くも先頭の仲間と遭遇。「どうする?」と聞かれましたが、さすがに往復4kmでおしまいはないので「もう少し行きます」と答えてさらに進みます。と、今度は3km地点で2人目と遭遇。最低ラインは往復6kmと考えていましたが、余力を残すためにゆるゆると上ってきて余力は十分だったので、最後の仲間と会うところまで行ってみようと、さらに上り続けます。

1周23kmですが、スタート時刻には1時間20分の差があります。3人目の仲間はあまり体調がよくないようで、1kmあたり6~7分ほどかかっていそうだったので、こちらのスタート時にはおよそ11~12kmほど進んでいることになります。残りも同じくらいの距離が残っていますが、あちらは下り基調ですから残りの半分より少し進んだところで遭遇するはず。となると、そこで折り返せば10~11kmくらいの距離にはなるかな?などと考えながら、喘ぎ喘ぎ坂を上り続けます。

ところが、なかなか向こうから来る人の気配が感じられません。折り返し予定の5kmを過ぎ、5.5kmも過ぎ、6kmを超えた辺りでちょっと不安に・・・なってきたところで、ついに遭遇。下痢などがあり、体調があまりよくない中、なんとかここまできたそうです。
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【あとすこし】

こちらは6km、あちらは17kmと3倍近く走ってきているわけですから、なんだか申し訳ないような気がしましたが、あとで、「来てくれなかったら、たぶんあそこで終わってた」と言ってもらえたので、あぁよかったと。

こんな風景を眺めながら、最後は旅館街を下ってフィニッシュです。
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【あれだけの石が、どうしてここに来たのか・・・?】

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スマホで撮ったらボケてしまいました】

フィニッシュ後は温泉に浸かり、昼食となりました。温泉はぬるめのお湯が心地よく、肩までどっぷりつかっても火照ることがありません。25℃の源泉の風呂は、火照った体を心地よく冷やしてくれました。

で、せっかく体を冷やしたのに、昼飯は「山梨でないと食べられないものを」とほうとうをチョイス。再び汗をかいて、次の場所へ移動するのでした。

続きはまた明日です。