3連休の中日だった土曜日。
今回の3連休、コロナでなければ間違いなくスキーに出かけていたでしょうが、今の状況だとなかなかそうもいかず。
結局1日目はリハビリラン、3日目は雨もあって1日引きこもりだったのですが、2日目は連休前から「ここに行きたい」と決めていたところに行ってきました。
こちらの黄金の湯、静岡駅からは42.3km(Googleマップによる測定です)と、ほぼフルマラソン同じ距離にあり、自動車だとだいたい70分ほど、路線バスだと100分1500円でのアクセスとなります。
このあたりは、シカやサルは当たり前で、時折ニホンカモシカも現れるなんていう奥地になるのですが、このあたり一帯が梅ヶ島温泉という温泉地になっているため、比較的道は整備されています。道中の9割以上の場所は普通にすれ違い可能でしょう。
そもそも今はリニア関連の工事なんでしょうか、けっこうダンプカーが行き交ってましたから、キャブコンでもまず問題なく行けると思います。
この梅ヶ島温泉、メインの旅館街は最も奥のどん詰まりのところになるのですが、その途中にもいくつか温泉がありまして、今回行った黄金の湯は、最奥から3kmほど手前に位置する立ち寄り湯です。
今回、事前情報で2/10に雪が降ったという情報を得て行ったのですが、道中の途中から道端に雪が増え始め、黄金の湯に到着するとこのような雪景色。ただし、道はしっかり除雪されていて、ノーマルタイヤでも問題なく到着しました。
静岡といえども、標高は730mほどありますから、市街地とは4~5℃の気温差があります。朝霧高原ともそれほど標高が変わりませんから、時にはこんな景色になるのですね。
さて、今回こちらを訪れたのは、温泉に入って坐骨神経痛を少しでも和らげようという目的もありましたが、一番の目的は敷地内の広場にキャンプができるスペースが作られていたということ。電源もあって、温泉があってときたら、これは行かないわけにはいきません。
温泉は後回しにして、まずはそのスペースを見に行くことにしました。
そうそう、黄金とたくさん書かれているのは、この梅ヶ島に金山があったからですね。
今でも金山という地名が残っています。
さて、キャンプサイトに到着。まずはキャンピングカー向けのRVパークのようなサイトです。
現地に行って分かったのは、ふつうにキャンプ行為ができるということと、裏に採石場のような工場があって、日中は意外とその音が聞こえること。雰囲気的には、以前紹介したIDEBOKさんのほうがいいですね。
ただし、こちらには温泉がついている。というところでプラマイゼロですかねw
今回はキャンプをされている方がいたので、あまり近くまで入り込むことはできませんでしたが、火も普通に使えるようですし、悪くはなさそうです。一度試しに来てみようと思います。
ついでに隣のバーベキュー場も見ていきましょう。
といったところでお時間が参りましたので、本日はこんなところで。続きはまた明日です。