From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

【詳細レポ】大道芸ワールドカップin静岡2023 ~Kenshiro・アラン シュルツ・紫穂~

12月の頭にこんな催しがあるんですよ。

上にもあるように、クラフト市のような位置づけです。

こちらには、一昨年参戦していましたが、昨年は行ってませんでした。なんでだろうと思ったら、かみさんのコロナ罹患により濃厚接触者だったので外出できなかったんですね💦

というわけで、2年ぶりにまた行ってみようと思っているのですが、かみさんはその土日にキャンプに行きたいと。市内に新しいキャンプ場ができていて、まぁよさげではあるんですよね。

クリスマスフェスタの会場のツインメッセ静岡となら1時間程度。クリスマスフェスタに行ってからキャンプに行ってもいいし、キャンプの撤収をしてからクリスマスフェスタに行ってもいいし。

とりあえずキャンプ場が取れるのかな。そちらはかみさんにお任せといったところですが、どうなることやら。

さて、大道芸レポ、会期としては2日目、我が家の参戦としては初日、ラストです。一気に2組、そして最後に起きた事件についてご報告しましょう。

サンキュー手塚の後、そのまま同じポイントで見たのはKenshiroです。シルホイール日本代表という肩書を持っているとのことですが、そもそもシルホイールって?ってなりますよね。

シルホイールという物の説明からしますと、直径188㎝、重さ15㎏の鉄の輪になります。基本的には、その中に入って演技をするってことになりますね。

似たようなものでラートというのがあったと思いますが、あちらは2本の鉄の輪を平行につないだ器具を使います。ていうか、最初はそのラートをやるのかと思ってたんですよね。そしたら違いまして、1本の輪っかでした。ラートよりこっちの方が格段に難しそうですが、その場でクルクル回転するのはシルホイールの方が有利なのかと思ったり。

【この方がKenshiroさん】

【シルホイールの技紹介をしています】
【こんな風に転がったり】
【回転したり】

言葉でうまく説明できないので、動画を載せておきます。

ちなみに、お金が平らなところに落ちた時のような動作を、動画の最初の方でやってましたが、あれを背面でやるという技も見せてくれました。日本で2人しかできない技だそうです。

最後に、音楽に乗せての演技を披露。

ひたすら回転、なんですよね。これはこれですごいなと思いました。

ちなみに、ここまで書いて調べてみたら、シルホイールってラート協会の競技種目の中に入ってて、Kenshiroもおそらくこの人だろうという名前が、世界選手権代表の中に入っていました。

【多分、赤丸がKenshiro】

さて、最後にワールドカップチャンピオンのアランシュルツを覗きに公園内を移動。

【銀杏が色づいてきれいでした】

ポイントに行ってみると、パフォーマンスがもう始まっていましたが、ものすごい人垣でなかなかいい場所が見つからず。どうにか見える所に入り込みましたが、いまひとつ見づらかったので、また後日見に行こうということに。

とりあえず、こんな感じでボールを地面について行うジャグリングになります。

【詳しくはまた】

さて、このアランシュルツを見終わると、子供たちと約束していた16時半がもうすぐ。というわけで、携帯で連絡を取りながら子供たちがいる場所へと移動します。

【16時半ともなると、もう日没もすぐですね】

【バルーンライトが灯され始めていました】

そんなに遠くないところに小僧たちはいまして、どうも会場で知り合った他の小学生と、追いかけっこやら逆立ちやらをして遊んでいた様子。

じゃあ帰ろうと、自転車置き場にむかって移動を始めましたが、その途中にいたこちらのパフォーマーと記念写真。

【静止していると銅像のようです】

この方は紫穂さん。静止した状態で、まるで彫像であるかのようにしているパフォーマーの1人です。止まっていると、本当に何らかの像にしか見えません。でも、投げ銭を入れるとこうして一緒にポーズをとってくれますw

で、問題はこの後。

6日の記事の最後にこんなことを書きまして。

実は、この張海輪の技に触発された小僧の友達がこの後事件を引き起こすのですが、

はい、何が起きたかと言いますと。

張海輪に触発された小僧の友達。どうも逆立ちにハマったらしく、ずっと広場で練習してたらしいんですね。そんな彼が、自転車置き場に戻ってから顔つきが変わりまして。曰く「自転車のカギがない・・・」と。

持っていたカバンの中身を全部出し、ポケットの中も全て探りましたが、どこからも鍵が出てくる様子が見られません。逆立ちをしていた広場に行ってしばらく探して見たり、インフォメーションに落とし物がないか聞きに行ったりしましたが、いずれも成果なし。

仕方ないから、家の人に連絡しなと言って連絡をさせようとしたら、スマホの充電が切れて電話できない。しかも前のiPhoneなので、私が持っているType-Cケーブルでは充電できず。モバイルバッテリーは持ってたんですけど。

かみさんも、ママとメールはつながってるけれど、電話番号やLINEは知らないと。だから早くスマホに変えなさいと言ってたのにw

結局、別の友達のママ経由で連絡を取ってもらい、どうにか連絡がついたところで、御堀端に移動して、スペアのカギを持ってきてくれるのを待つことにしました。

【暇なので、お堀をゆく船を撮ってみたり】

【一度乗ってみたいと思いつつ、まだ乗ったことがありません】

静岡地方裁判所前で鍵を待ちます】

 

そうして待つこと30分ほど。出発予定の16時半からは1時間が経過したところで、ようやくスペアのカギが届きました。もう、ママさん怒りきれずw

とはいえ、無事にカギが届いただけでも良かったです。スペアキーがなかったら、自転車を置いていくしかありませんでしたから。

もしくは、私だけ先に帰って、アミティで自転車を回収しちゃえばよかったかな。せっかくのサイクルキャリアですからw

てなわけで、大道芸の1日は過ぎて行ったのでしたw