From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

35日遅れのタミヤフェア報告③ ~会場内のあれこれ~

ブロ友さんのブログを見ていたら、最近、いくつか食べ物ネタが目立ちまして。

それに触発された、という面も無きにしも非ずですが、先ほど炊き込みご飯を作っておりました。

【数か月前から、ご飯は釜で炊いてます】

というのは、土曜日にクリスマスケーキを受け取りにいつものお店に行ったら、店主から「お客さんからもらったんだけど、うち、誰も日本酒が飲めない、っていうか、アルコール自体もあんまり飲めないんで、もらってくんない?」って、パック酒をもらいまして。

【生まれて初めて手に入れたかも】

とはいえ、我が家もビール以外のアルコールはほとんど敷居をまたいだことすらないという状況でして。まぁ料理酒として使えばいいかと思ってもらってきましたが、大量に消費するような料理ってなかなかないよなぁと。アサリの酒蒸しとかかなぁと思いつつ、他に何かないかなとググってみたら、こんなのが見つかりました。

他にも類似のレシピがいくつか見つかったんですが、とにかく、ご飯を炊く水の代わりに同量のお酒を使うだけで、おいしい炊き込みご飯ができるらしいです。

ね、これいいじゃないですか。今回は2合炊いてみましたが、指定量よりちょっと多めに入れたので、400mlくらい使ったんじゃないかな。

あと、ちょっとピンとひらめきまして。味付けと具材の処理を同時に済ませられる品が冷凍庫にあるのを思い出しました。

実際にはAmazonの10パックではなく、おうちCOOPで購入した4パックのものですけど。これなら牛肉と玉ねぎが入ってて、しかもちょっと濃いめの汁で味付けもできちゃうじゃないですか。どれくらいにしようかなと思いましたが、とりあえずご飯2合に1パックを入れることにしてみました。

まぁさすがにこれだけじゃ寂しいので、しめじ(バラにしたものを冷凍庫で凍らしてあります)をひとつかみと、ニンジンを4分の1本、あと味のしみた油揚げをバラバラっと追加。10分ほどで準備はOKです。

ご飯を軽く洗い流して、上の具を入れて、そこにお酒をドボドボと注ぎます。30分ほどおいたら、本来は強火で炊き始めるんですが、具材にしっかり熱を通すために中火でやや長めに炊き始めました。

そのうち、中で沸騰が始まって、湯気がシューシュー出始めたら、弱火でプラス8分ほど。時間が来たら火を落としてしばらく蒸らして、完成したのが最初の写真です。

味見してみましたけど、うん、ちゃんとできてました。おこげも適量w てか、けっこうおいしいですよ。味付けの調整はまったくしてなくて、牛丼のつゆと油揚げからの出汁だけなんですが、ちょうどよいおいしさです。2合に1つの牛丼の具というのが適量だったようです。

こりゃ、発見だぜ!と思って念のため調べたら、けっこういっぱいレシピが出てきましたけど。考えることはみんな一緒かw

まぁでも、7割くらいは調味料を追加してますから、簡単レシピとしては今回のものもおすすめとして紹介できるかなって感じです。オフ会でも作れそうだなw

と、前置きだけで1200文字行っちゃいましたが、タミヤフェアの紹介もしなきゃですね。

今日はこんなところから行ってみましょう。

【合同作品展示会とな】

ホビーショーではもっと大きな展示会が開かれてまして、全国から集まった方々が、このツインメッセの建物の半分ほどを埋め尽くすのですが、それに比べるとさすがに県内だけということでこじんまりはしています。

とは言え、目をひく展示はあれこれありまして。

【同世代か上の世代の方がやっぱり多い】

【きれいなミニ四駆の作品が並んでいました】

実はミニ四駆には、走らせる以外の世界もありまして、『コンクールデレガンス』という分野があります。ミニ四駆をドレスアップして、そのかっこよさや美しさを競い合うデザインコンテストで、通称『コンデレ』と呼ばれています。

ミニ四駆にはプラスチックのボディだけでなく、ポリカーボネート(略称ポリカ)のボディもあります。ラジコンでは一般的ですし、速さを競うようになると、ミニ四駆でも軽さを求めますから、プラスチックのボディではなくポリカボディを使うのですが、このポリカボディは主に、裏面からスプレーで色付けをします。そのため、彩色も自分のイメージで行うことができるんですね。

ラジコンだとさらに大きくなるので、かなり細かい装飾まで行われたマシンが並んでいます。

実車ではなかなかここまではできません】

【もちろん、レース仕様を再現したものも】

【こちらのル・マンのマシンは、汚れまで再現】

また、もちろん、プラモデルを使って作られたジオラマも多数紹介されています。

【こういうの作ってみたいですねぇ】

塹壕の中を行く兵隊がまたリアルです】

さて、こうしたミリタリーのリアル版も会場にいらしています。

【静岡ではおなじみの、板妻駐屯地34普連隊ですね】

御殿場市に行くと普通に道を走っています】

さらに、こちらでは大会も。

【何かのセットかと思ったら】

【ラジコン戦車の試合でした】

【こちらはRC体験コーナー】

体験コーナーのRCは、組み立て済みの電池で走行するもので、スピードはそれほど速くありません。主にこちらのマシンを体験することができます。

【単3電池4本と370モーターで動きます】

ミニ四駆で使っている充電池でも走らせることができますから、ある意味ミニ四駆からRCへと移行したい場合にはこんなのもありかもしれません。そしてさらにスピードを追求したくなっていくのですが、そのスピードを追求した最上位の方々が集結しているのがこちら。

【ラジコンサーキットが登場しました】

【ワールドチャンピオンシップ決定戦です】

動画は練習走行の様子です。

タミヤGPワールドチャンピオン決定戦については、以下の通り。

 2023年、日本全国11か所で行われた予選大会から勝ち上がった代表選手と、アジアカップ、全米選手権代表者の合計150名がツインメッセ静岡に集合!タミヤ認定のワールドチャンピオン獲得を目指して、激しい接戦を展開します。同時開催のタミヤフェア2023も見どころたっぷりです。(公式サイトより)

というわけで、ミニ四駆ミニ四駆ワールドチャレンジ2023が翌日行われました)でもRCでも世界大会が行われているという状況だったりしたわけですw

あとは、いろいろお店も出店されてまして。

タミヤさん、ホントいろいろ作ってます】

【静岡に来たらこちらもおすすめ】

【こんなミニチュアもあります】

【熊野の筆って有名なんですよね】

【男子が次々と引き寄せられていくお店w】

【こちらはホビーショーでもおなじみ】

【寝不足のフィオ、いいですなぁ】

【こちらは通勤路沿いにあるミニカーの専門店】

【何か買おうかと思ったら、どれもかなり高価でびっくりしました】

と、こうしていたるところで危険な罠が貼られているのですが、その最上位とも言える場所が、この後登場します。明日、またこの場所でw

というわけで、続きはまた明日です。