From Shizuoka to everywhere(^^)/

A to Z社のキャンピングカー『アミティ』の購入をきっかけに始めたYahoo!ブログの閉鎖に伴い、はてなに引っ越してきました。我が家のお出かけを中心に徒然と記事を書いています。我が家は私・かみさん・小僧という家族構成です。それぞれの趣味趣向が表れると思いますが、主に私・かみさん:キャンプ・スキー・山登り・自転車・旅行 私のみ:マラソン 小僧:鉄道 という方向性になっております。お付き合いいただければ幸いです。 ブログ名にあるように、静岡在住です。

掛川&焼津 3days ~充実した時間を過ごせました~

本日買ったもの。

レモングラスの爽やかさを期待です】

【最近、こういう柑橘系のビールが好きなんですよ】

おうちCO-OPで頼んだので、来るのは来週なんですけどね。

おうちCO-OPの発注は私の役割(ただし財布はかみさん)になっているんですが、念のため、かみさんに確認しまして。

「今回、2つあるんだけど」

「これ(シトラスブラン)はこないだ買ったやつじゃん」

「じゃあ、無しで?」

「いる」

「は?」

「いや、いるって」

「両方とも買うの?」

「もちろん」

お財布はかみさんですから、もちろん私に拒否権や選択権などはなく。両方ともポチっといたしましたよ。なので『済』のマークがついていますw

来週の木曜日に届くんですが、その後の3連休にご近所さんとのBBQ計画が立ち上がってますから、おすそ分けなんかで週末には消えてなくなってしまうんでしょうねぇw

しかし、最近のエビスは攻めてますね。気が付くと、新しいテイストのビールを出している気がします。4大メーカー(アサヒ・キリン・サッポロ・サントリー)の中でも一番バラエティに富んでるんじゃないでしょうか。

ジューシーエールがどんな出来か、楽しみだなぁw

さて、掛川と焼津で過ごした3日間も今回が最終回。ホテルをチェックアウトした後も、お昼までは滞在OKとのことだったので、再び富士ビューラウンジに向かったのでした。

【静岡らしさが詰まっています】

壁面のオブジェは、静岡でとれた木材を使って作られたもの。ここでも何度か紹介していますが、静岡の山間の地域を、何年か前から『オクシズ』と呼んでいます。『オクシズ』は、お茶や林業などが盛んな地域で、今でもそちらの方に行くと、木材を切り出して運んでいるトラックや、山の斜面には「どうやって行くの?」って思うくらいの斜度のところにも茶畑が広がっていたりします。

【色合いがいいですね】

真ん中のテーブルには、お茶を入れて飲めるように、茶こし・お茶っ葉・ポットが置かれています。お茶っ葉は、静岡県中部地方産のものを中心に、単一銘柄のものやブレンドされたものなど、5種類が用意されていました。

【茶こしの下で受け止めるのはビーカーになってましたw】

今回はその中から、『おくひかり』という銘柄のお茶を入れてみました。

上の写真を見ると、茶こしとビーカーの間に黒い部品が挟まっています。この部品はレバーがついていて、上にお湯をためたり下に落としたりを切り替えることができるようになっているので、まずはお湯がたまるようにレバーを動かし、お茶っ葉がお湯につかるようにします。その後、所定の時間が過ぎたらお湯が下に落ちるようにレバーを動かして、お茶を入れるようになっていました。

【少し大人しめの色 甘みが感じられて美味しいお茶でした】

コーヒー党の方には、コーヒーマシンも用意されています。

【どこを見てもおしゃれ】

ただし、この時間になると、お茶受けになるようなお菓子は置かれてませんでした。まぁ、もうチェックアウトしましたしねw

こんなお客にも、お茶やコーヒーを心行くまで楽しませてくれるだけでも感謝です。

加えてこのおしゃれ空間ですし。

【こういうのを選ぶセンスってありますよね】

さて、私がお茶を入れたり写真を撮ったりとウロウロしている間に、家族は窓際の席をゲット。すぐ横にはオーディオが置かれていて、思いのほかオーディオ好きのじいじがいじっていましたw

【実家にも、これくらいの大きさのスピーカーがあるんですよ】

中に入っていたCDを再生していましたが、ジャズが流れてきていて、部屋の雰囲気にマッチしていました。

【窓辺のソファをゲット】

【海を眺めながら、しばしのんびりしました】

【こちらは大崩海岸といいます】

大崩海岸は、南アルプスから連なる山並みが、最後に駿河湾へと落ちていくようになっていて、古より交通の難所となっていたところです。

近代までは、ここより奥の峠に東海道が通っていました。こちら側に大きな道はなかったんじゃないかな。

ちなみに、奥の峠の道を歩いたときの記録があります。

もう4年前か。今でもこの時の暑さは覚えてますねー。

こうして、お茶といい眺めを堪能したら、1階下に、新しく完成したばかりの『ミュージアム 知と音』という施設があったので、そちらにも寄ってみました。

【ライティングがまたいい感じで】

【できたばかりで、まだガランとしていました】

【OPEN準備中とのことでした】
【残念ながら足湯には行けませんでしたね】
【今年で55年目ということになりますね】

右側の紫の帯のところには、こんなのもありました。

【陳さんのご一家が訪れてました】

陳さんはこの後も何度も訪れていたようで、けっこう深いつながりがあったんだなぁと。

こんな感じで、たっぷりとホテルライフを満喫したら、いよいよお別れとなりました。いやいや、ホント、こんなにホテルを満喫したことって、今までにあったでしょうかね。いろんな宿に泊まりましたが、間違いなく五指に入るお宿だったなぁと思います。

さて、最後に寄り道。

ばあばが、知り合いから教えてもらったいい魚屋に行ってみたいと言うので、そこに寄って行くことにしました。

【こちらのお店です】

到着してみると、一般客の車だけでなく、飲食業らしきお店の軽ワゴンがたくさん来ていて、発泡スチロールに入った魚を積み込んでいました。こういうお店なら間違いないですねw

【お店の中はこんな感じ】

広々としていますが、飾り気のない店内です。その分、売られているものはどれも魅力的なものばかりでした。

宍道湖シジミなど】

ホタルイカ、今年は豊漁だそうですね】

【ちりめん山椒や卵焼きもおいしそう】

【丸々と太った魚も目をひきました】

あれこれ見て回りまして、やっぱり買ったのは刺身の柵。あとは用宗のシラスやホタルイカなどを購入して、この日の夕飯にしました。

こうして過ごした3日間。寒さに震えたミニ四駆の大会から、オールインクルーシブを堪能したホテルライフとなりましたが、振り返ってみればやっぱり充実した時間を過ごせたなぁと思います。頻繁に行けるわけではありませんが、交通費が往復のガソリン代くらいでワンコイン程度で済みますから、また行く機会が作れたらいいなぁと思います。